8月8日

淡路にある沼島の国生みの地に触れるべく

訪れた先で出会った奇跡みたいな体験

 

息を呑むような美しい写真たちはこちら♡

神社わたしのなつやすみ

 

 

 

この話は前の記事の続きです⇩

 

あれ?なんでこんなにわたし苦しんでるんだろう?

 

もっと人生って楽にすいすいいけるんじゃないの?

この苦しみの先にやっぱりあるんじゃないの?

人生の成功って。幸せって・・・

 

 

 

 

そんな風に心が弱気になったりもしながらも

一筋縄じゃいかないんだ、やっぱりわたしらしい人生の歩み方か

 

 

と半ば諦めて

笑い出しそうになった瞬間に

目の前に現れた

何本もの鳥居

 

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これをみた瞬間に

わたしはこの道で間違っていない!

応援されてる!!とスパートをかけたのですが

 

 

 

鳥居の終点に着いたときに

 

 

到着しました。

 

とナビ。

 

 

 

 

どこからどうみても

山頂だし

海にあるはずの

上立神岩はどこにも見えず

 

 

やっぱり・・・・

 

 

と落胆も半端なくて

座り込んだ

 

 

涙さえ出てきた

 

 

なんでわたしはこんなにも

間違っちゃうんだろう

どうして11時11分に目的の場所にさえ

いることができないの?

何がいけないのよ・・・

 

 

そんな風に思いながらも

 

ここで光の柱を立ててみようと

11時11分に思いを馳せてみたの

 

 

 

yuraからもLINEが入ってた

 

間に合わなかったなんて

言えるのかな

yuraは着いているんだろうな

彼女がいつもうらやましかった

 

 

でも、嘘ついてもしょうがないし笑い泣き

正直に、たどり着かなかった〜〜って

送って

 

 

そのあとに

ふっと聞こえてきた。

 

 

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1.3キロの山道を登り

ついてもそこに何もなく

 

何もないようで

すべてある

 

 

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そうこの瞬間にわたしにあったのは

 

山の頂で

風のささやき

虫の鳴き声

鳥のさえずり

遠い波の音

 

そして

わたしの中から

溢れ出る鼓動

 

ドクンドクンと

脈を打ち

 

すべてが一体となる感覚。

 

 

そして

昨夜から薄々気づいていたこと

 

それは

わたしは多分明日そこにはたどり着けないという事実

 

そして脳裏には

不思議な映像が。

その時はなんなのかわからなかったけど

これものちにわかることで

 

 

同時にもう一つ

 

 

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期待は行き過ぎると

執着になる

手にする答えは

違うかもしれない

 

でも、

今あるもの

今いるところ

 

それは何かだ

 

 

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つづく