Infinity gateの
ファッションショーOpening ACT
 
 
ダンスは彼女にお任せして
本当に良かったラブラブ
 
 
 

 
 
元々ダンサーだった彼女
 
 
自分ができることや
やりたいことって
わたしもすごくそうなんだけど
 
 
完璧を求めてしまう
 
特に仕事をしていたとかになると
 
どうしても
「こうあるべき」とか
 
完成された美しさ
 
みたいなのを求めちゃうんだよね・・・
 
 
 
実はこの演出を考えたり
構成を考えてるときもそうで
 
このタイミングで出てもらわないと
 
一瞬でもずれたらいけない
 
みたいな感覚になったりするの
 
その都度
 
いけない!いけない!って思うし
「思考が先行してるな・・・」
って、立ち止まるようにはしてる
 
 
わたしは何を伝えたいんだっけ?
どうしたいんだっけ?
焦ってないかな
 
この焦り、緊迫感がみんなに伝わってしまっていないだろうか・・・
 
 
その葛藤の連続だ
 
多分、やらなければいけないことがあるのに
その気になれないこともあって
そんな自分に焦りがあったり
罪悪感があったりしちゃうんだ。
 
 
わたしの悪い癖でもある。
 
全部、わたしがやらなければというか
わたしが全部を見たい。
 
というかんじ。
それって他人をある意味信用していないようなもので
つまり、自分のことも信用できていないのだ
 
 
今回のこのダンスに関しては
私の出る幕ではないと判断した
 
彼女が彼女の輝くステージで存分に
それを発揮して欲しいと願うからだ
 
アートに関しても
その道のプロであるなっちゃんに
お任せしてる
 
 
みんなが備品のことや
関係者への連絡とか
設営図のことや
色々をやってくれていて
 
私は自分のすべきことに集中させてもらえてる
 
 
その中での最大のパフォーマンスができることが
何より大切で
完成された美しさはもちろんだけど
不完全だからこそ、チャレンジするその姿は
より美しいんだとも思う
 
一生懸命さが、より伝わるから
 
 
逆にそれが
このSHOWにとっての完成された
完璧な美しさなんじゃないかと思う
 
 
 
今回のSaayaちゃんの記事を読んで
やっぱり私もチカラがまだ入りすぎているなって感じたし
 
 
Saayaちゃんとなんとなく似てるなって
思う部分があったから
ダンスへの想いとかモデルへの想いが
人一倍強い彼女だからこそ
その想いが自分への圧にならないといいなと
思ってた。
 
でも、口出しちゃうことは簡単だけど
きっと彼女なら何かを得て
素晴らしいものを創り上げてくれるだろうって
信じたんだ
 
 
想像以上に素晴らしいパフォーマンスになってる!!!
 
 
ダンサー・モデルチームの
結束ができているのを感じてる
 
 
それだけで涙が出たよ
 
 
 
私はね。
きっとどこでもかしこでも
《わたし》という存在を
誰かの中に残したいってそう思っていたの
そうすることで、
《ゆかりさんすごい!》《ゆかりさんのおかげ》って
言われたいって思ってた。
だから全てに関わろうとしたの。
 
そんなこと
本当、無意味。
 
 
わたしは、わたしの中に
その存在を強く残せればいい。
 
 
誰に認めたがられてたかって
自分本人になんだよ。
わたし、よくやってるじゃんて
頑張ってるじゃんて
もっともっと。。まだまだやらないとダメだって
不足感を感じてたのは
わたしなんだ。
 
自分で自分を褒めるって
未だにうまくできないけど
こんなにもがんばってきてるんだから
ちょとくらい、力ぬいたって大丈夫
 
ちょっとくらい、ヘマしたって大丈夫
 
そこをカバーしてくれるだけの仲間が
たくさんいるんだもんね。
 
 
 
すっごい学びだよ。
 
 
うん、大丈夫だ。
完璧じゃなくていい
誰かの目を気にする必要も無いし
批判なんてクソ喰らえ。
 
 
楽しむことだけ考えて
わたしが観客だったら
こうだったら嬉しいなっていう気持ちで
残りあと少しの期間を
夢中になってみようと思うよ**
 
 
様々な想いが交差し
《歓喜と目醒め》が爆発する
Infinity gate
 
本当にすごいことになるって
思うから
ぜひこの瞬間を逃さないで
 
 
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