本日(2006/6/25)日経新聞13面に、個人メセナの記事あり。
メセナといえば、企業や自治体のイメージがあるが、自治体の財政難や企業の縮小傾向の中、個人の奮闘もあるとのこと、、
記事の中から、ポイントと優遇税制を記したい。
ポイント)

・支援の対象を明確に ・・ どんなアーティストや活動を支援するのか?
・資力にあったものを ・・ 使うお金の上限を決める。無理のない支援が、継続的なメセナにつながる。
・「非資金的」な援助もOK ・・ スペース、マンパワー、ノウハウ提供など

優遇税制)
企業メセナ協議会では94年から「助成認定制度」をスタートさせ、個人が協議会を通じての寄付については、寄付金控除が受けられ、所得金額の30%または寄付金のいずれか少ない額から5千円を引いた額が「特定寄付金」として所得から控除される。
ゆえに、1年に合計5千円を超える金額であれば控除を受けられる。また収入から経費(給与所得控除)を引いた所得の3割まで控除してもらえます。(昨年までは、1万円、25%でした。今年から減税なんです。)

メセナ、どのようなことに、どのような支援をなさりたいですか?