自咬症が再発した日、K動物病院に電話相談した時の記録…
自咬症再発については「やっちゃいましたか〜(苦笑)」みたいな感じでした。
再発は私も先生も覚悟してたことですからね(^^;
カラーはできるだけ早くつけてあげた方がいいと言われたので、たろうが帰ってきて装着しました。
薬については、前回の残りがあることを伝えると飲ませてあげた方がいいと言われました。
塗り薬も同じく。
月曜日に処方してもらった咳くしゃみの薬も一緒に飲ませていいのか聞いたら、大丈夫とのことだったので今はゼリーに1滴ずつ垂らして1日2回あげています。
ペニス脱については、濡らした綿棒でトントンして戻してくださいと言われ、たろうが戻してくれましたがすぐ出てくる…。
「たぶん戻しても興奮したらすぐ出てくると思います」って言われました(笑)
興奮してる様子がなくてもチロッと出てくる。
排泄時はもっと出てくる。
少しは自分で収納できてるみたいなんだけどなぁ…。
今後の治療についても、電話口で少し話してくれました。
自咬症もペニス脱も性衝動や性的なストレスが影響することが多いので、去勢手術をするのもある程度の効果は期待できる。
ペニスを切除しても尿は違うところから出てくるので排泄には問題ない。
ペニス脱を放置して尿道まで壊死してしまう方が大問題。
ただ、去勢手術したからといって100%自咬症が治るかと言われればそうとも言えないらしい…。
また、寂しさや性的ストレスを取り除く手段として多頭飼育をすること。
この場合も100%治るとは断定できない。
さらに繁殖の問題が出てくる。
去勢手術をしたうえで多頭飼育をするという手もある。
…ということでした。
一生カラー生活を送るのか、去勢手術をするのか、繁殖を受け入れて多頭飼育するのか、去勢手術したうえで多頭飼育するのか…
そして厄介なのが、どの選択肢を選んでも自咬症が治る可能性が100%ではないということ。
一生カラー生活を選択すれば、自咬はできませんが生活の質が落ちます。
ジジくんにとってはいい選択ではない。
悩みどころ満載(>_<)