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ザ・チェンジ! ~人と職場がガラリと変わる12週間プログラム~/門田由貴子
¥1,575
Amazon.co.jp


同じタイトルのまんががありますが・・・

(あちらは全部ひらがなだったような)


えーと、こちらの本は、

アマゾンのワタシへのオススメリストに入ってきていて、

レビューが結構良かったので買ってみました。


最近(ここ10年くらい?)、日本でも流行りだした、

物語形式のビジネス書です。


読み始めは、

登場人物にアダ名をつけつつ物語が進んでいくのを、

「なにこれ、うっざ!」

と思っていたのですが、読んでいくと気にならなくなり、

反対に人物を覚えやすいな~と、思うようになりました。



内容としては、カバー裏からそのまま抜粋してしまいますが、


とある地方都市の300人の食品会社。

経営診断を依頼された著者が見た光景は、

人間関係は破たんし、思考は停止し、

まともにコミュニケーションもできない

14人の管理職たち。

彼らの部下は、意欲も思考力も失ったゾンビ集団。

年々、売上も利益も低下し、

顧客からの評価も下がる一方。

新商品開発は少しも進む気配がない・・・・・・。

そんな中、製造部門の有志6人が立ち上がり、

必要なスキルを1つひとつ身につけて、

部下を変え、職場を変え、そしてついには

会社を変え、業績を上げるヒーローに育っていく・・・・・・


ということで。


5章編成で、4章目がまるまる12週間組織改革プログラムとなっておりまして、

1週分で1節で、構成がうまくまとまってるんですよ。

節の最初に、その週のトレーニング・メニューが枠付きで載っており、

次に会話形式の多い物語、

節の終わりにその週の課題が載っていて、「基本」と「効果」に分かれているのですが、

「基本」で、その課題をどうやるのか、やり方を説明して、

「効果」で、それをすることで得られるものの説明が枠内に書かれております。


プログラムの説明も結構具体的に書かれているので、

この情報量で1500円なら安いなーと思ってしまう小市民です。

全体として、わかりやすく、おもしろく。タメになりました。

近いうちに再読しようかな。うん。

試してみたいプログラムもいくつかあったし。

・・・って、経営には携わっていないフツーの派遣事務員ですが(笑)

ペットシッターもひとりで営業しておりますしね!あせる



内容とは関係がないのですが、

和田裕美さんが始めてから、女性の書いたビジネス書のオビには

よく、著者の写真が入っております。

この本のオビにも、著者の写真が入っているのですが・・・。

なんといいますか、たしかに誰が書いたものかひと目でわかるので、

まぁいいんじゃないかとは思うのですが、

この本の著者の門田さんとか、勝間さんとか、

「仕事バリバリやってきました!誰にも負けない努力してきました!」

っていうのが顔にでちゃってて・・・ズバリ言ってしまえば「キツイ顔立ち」なので、

写真使わない方がいいんじゃ・・・?とか、もっとこうやわらかい雰囲気の写真使えばいいのに・・・

とか思っちゃうのはワタシだけでしょーか!?


勝間さんの「断る力」でしたっけ?

アレ、写真が恐ろしくて、手に取ることができません。こわいよー。ガタガタブルブル。







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ヨロシクドーゾドキドキ



ペタしてね

真っ暗な夜明け (講談社ノベルス)

著者:氷川透


さぁささんにお借りしました~ドキドキ

(いつもありがとうございますー)



感想は・・・ですね。

え、えーと。えーとあせる


読んださぁささんも、ねこきちさんも

「うーーーん?」と言ってたから、

本音を漏らしてもいいかな?



こんなに面白くないミステリ、初めて読みました(爆)



なんていうかですね、書きすぎ?


登場人物の容姿や服装などの外側から

心の内や考えていることなど、内側まで

すべて描こうとした感があり、

正直なところ、長いし、クドいし、ウザいし。



あと、作中に「蓋然的」「所与」「アイデンティファイ」などの単語が

ゴロゴロ出てくるのですが・・・

著者は東大・文学部卒なので、これが日常会話かもしれませんが、

345みたいな低学歴一般小市民は、普段こんな単語使わないから、意味すらわからん!



そして、気になったのが・・・

「エレヴェーター」「ヴォキャブラリー」「ヴェランダ」「プライヴァシー」


「エレベーター」「ボキャブラリー」「ベランダ」「プライバシー」じゃいかんですか!?


なんというかですね、

「誰かに読んでもらいたい物語」じゃなくて、

「自分が書きたい文章」なんじゃないかなーと、

そんなコトを思いました。



借り物なのに、辛口ですみませんあせる


そして辛口のまま終わる(笑)







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ペタしてね

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)/貴志 祐介
¥700
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さぁささんにお借りしましたドキドキ

(さぁささん、本当にいつもありがとうございますー!)



めちゃめちゃ面白かったです!

こういう物語、大好きです音譜



トータル、390ページほどの物語ですが、

最初から最後まで緊張の連続でした。


「ホラー文庫」ということで、

ちょこっと、生臭い表現が入っていたりします。

が、

昨今のハリウッドアクション映画に比べれば、

全然、全然でございます。



この本を「おもしろいですよー」と貸してくださった、さぁささんは、

夜中、照明を消した真っ暗な部屋の中でひとり、

手元の明かりのみで読んだそうで、

さらなる臨場感がありそうです。

生憎ワタシには、そんな勇気はありませんが・・・。




貴志さんの小説で、有名な、「黒い家」も

ぜひ読んでみたいと思います(‐^▽^‐)





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ペタしてね

警察庁から来た男 (ハルキ文庫)/佐々木 譲
¥660
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「笑う警官」の続編、佐伯シリーズ(・・・というのか?)です。


「サッチョウから来た男」と読んでました。



超個人的好みを言わせてもらえば、

345は、「笑う警官」の方が好きです。


「笑う警官」での、佐伯の頭脳プレーと、

目的達成までの緊張感が好きだったのですが、


「サッチョウ~」では、んー・・・なんかフツウ???

フツーの社会派ケーサツ小説みたいな。


小説全体としては、うん、読みやすく、わかりやすく。

主要登場人物は、それぞれに、そこそこ活躍。


でも、もっと緊張感が欲しかった・・・というのが本音かな~。



最後の1文、大好きです。

こういう結文もアリですね。





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奈落のエレベーター (幻冬舎文庫)/木下 半太
¥600
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「悪夢のエレベーター」の続編です。

本当に、「悪夢の・・・」が終わったところから続いております。


相変わらずテンポ良く、小気味良い文章です。


今回、やたらと死人・ケガ人が多いのですが、

ハズすところはハズして、笑わせてくれます。



濃いキャラ代表、マッキーに続き、

濃い新キャラ、キャサリンも登場。

このコンビ、大好きですドキドキ



確実に続くカンジですが、続編がとっても楽しみでもあります。





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ペタしてね

お茶にごす 1 (少年サンデーコミックス)/西森 博之
¥410
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全11巻。



ああ、終わってしまったなぁ。


345家フーフは、ずいぶん笑わせてもらいました。


ひとり手押し車とか、ブルーとか、鼻からうどんとか・・・。


お腹を抱えて、涙を流して爆笑しました。


笑えるまんがはいいですね。スキだー。



茶道具こじつけネタは、もうちょっとやって欲しかったような。



でも、うまく終わらせたなぁというか、

キリの良い終わり方でした。



それにしても。

怖いカオのまーくんは、シチサンにすると怖さUPなのですねぇ(笑)







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ペタしてね

ペタはインデックス4まであるのを発見!(今ごろ・・・)


[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~/冨田 伊織
¥1,575
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本屋さんで平積みされていたのですが、

そのあまりの美しさに買ってしまいました。



<本文より>

 「筋肉を透明化し、

 軟骨を青く、硬骨を赤く

 染色する」

 という骨格研究の手法です。



以前にも骨格標本の本を買ったことがありましたが、

「透明標本」の方では、それよりも小さな生物の骨格が、

美しく、より分かりやすい形で載っています。


興味深いところでは、深海魚、両生類、爬虫類、フグかな。



こういった本を購入するにあたり、

無益に生命を奪わないで欲しいと。

生命の維持や医学の発展のためなどに役立てて欲しいと。

そんなことを毎回思います。






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ヨロシクドーゾ。


笑う警官 (ハルキ文庫)/佐々木 譲
¥720
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派遣先のH田さんにお借りしました。

(ありがとうござます~ドキドキ



佐々木譲さんの小説、初めて読みました。

「ササキ ユズル」さんだとばかり思っておりましたら、

「ササキ ジョウ」さんだそうで。失礼いたしました。あせる



物語の初っ端、

「・・・だった。」「・・・だった。」「・・・だった。」

という表現が非常に多くて「ううう汗」と思っておりましたが、

進むにつれて、文章の末尾もほぐれてきて、読みやすくなります。



面白いです。

主人公の「佐伯」かっこいいドキドキ

キレ者ですねぇ。


物語にもぐいぐい引き込まれていって、あっという間に読み終わってしまいました。

今は、続編?の「警察庁から来た男」をさぁささんにお借りして読んでおります。

(さぁささん、いつもありがとうございますーラブラブ



文庫化にあたり、編集部の方針でタイトルを

「うたう警官」から「笑う警官」に改題したしたそうですが、

ストーリー的には「うたう警官」の方があってるんじゃないのかな・・・と。

だって、「笑う警官」でもいいけど、作中1か所しか警官が笑ってるところがないですよ?

(しかも、その笑うシーンで犯人というかキー・マンが分かった345・・・あせる







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輪違屋糸里 上/浅田 次郎
¥1,575
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shihoちゃんにお借りしました。

(shihoちゃん、ありがとう~~~ドキドキ




なんというか、不思議?な文章構成です。

物語の3分の2くらいまでは、

登場人物の紹介とか、時代背景とか、人間模様とかで構成されていて、

それぞれが、どう絡んで、どう展開するのか、見当がつかないのです。

だから、あたらしい人物が登場するたびに、「???」、

場面が切り替わるたびに、「??」と思いつつ読み進めていくと、

後半3分の1で、物語が絡み合って急展開を見せます。


けれど、読み終わって納得します。

この展開に持ってくるには、前半3分の2の時代背景や人間模様を

読み手にしっかり植え付ける作業は必須だったんだな~と。


浅田サンも、物語を書きながらイロイロ試しているのかな~と思った作品でした。


ひとりの「人間」としての「女」の在り方を見ることができました。

糸里、かっこいいなぁ。






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蒼穹の昴(1) (講談社文庫)/浅田 次郎
¥620
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shihoちゃんにお借りして読みました。

(ありがとう~~~ラブラブ>shihoちゃん)



面白かったぁ~!



いろんな人物が登場するのですが、

345は一番最初に出てくる、「春児(チュンル)」の行動に

「これからどうするの!?どうなってしまうの!?」と

ドキドキハラハラさせられました。


作中、突如として「あれ?この人、物語に何か関係あるの?」という

不可思議な人物が登場します。

時々思い出したようにその人物は出てきて、その人のストーリーも進んでいきます。

「なんだろう?この人いつ物語に絡んでくるの??」と思いつつ読み進めていくと、

この物語のラストシーンを導くために必要だったことがわかり、

瞠目する一方で、ちょっと笑っちゃいました。

「浅田サン、このラストシーンを描きたいがために、この物語書いたんじゃないの~?」

と。


いやいや、でも、ほんとにおもしろかったです。

初っ端から引き込まれるように読んでしまいました。



しかし、科挙の試験ってすごいですね・・・。おそろしーい。








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