シッスル と グリーン・ヘレボア

かなり久しぶりのブログになってしまいました・・・何を書いたらいいのやら。笑）風邪が治ったと同時になんだかイロイロ重なって完全にダウンしてしまい、元気だけが取り柄の私が珍しく落ち込みました。心配のメッセージやメールをくれた皆さんありがとう、お返事遅くなりましたが全て返信しました。遅くなってｺﾞﾒﾝﾅｻｲ、やっと元気になったかな？まだ肌寒いNYですが、気がついたら４月も後半、家でじっとしてばかりもいられないので久しぶりに外へ出て、まずはお花を買ってきました。今日から復活します！

シッスル（Thistle）って、あざみの一種かなあ、あとは初めて見たグリーン・ヘレボア(Green Hellebore) と私の大好きなアストランティアの白。日本語名がわからなくてカタカナでｺﾞﾒﾝﾅｻｲ・・

うちの隣のブロック（歩いて30秒！）にあるお花屋さん。フローリストさんご夫婦ともとーっても仲良しです。20㌦をポケットに入れて、アアルトを抱えて遊びにいく感じ？ブルックリンらしいアートな香りのする小さなかわいいお店です。


このフローリストさん、なんと VOGUE (US版）の今月号の Floral Arrangements Inspired by the Spring Shows の特集で、NYをベースに活躍するフローリスト5人に選ばれて、PRADA などのアレンジメントを担当したんです。2012年の NY のBest Florist にも選ばれてるので当然かもだけど、すごい－－－♡ 私まで嬉しくなっちゃいました。

VOGUEの紙面に大きく出てました。ファッション x アレンジメント、コレクションをテーブルにとかいうテーマ。ファッションをお花でアレンジって、課題的にちょっぴり面白そうな・・・？

(画像 お借りしてます）

平日の夜は駆け出しのアーティストへ Art Show 用に場所を提供していて、よくパーティしてます。私達も行ける時は出来るだけ、ワイン片手に遊びに行ってますが、こういう人との繋がりもとってもｽﾃｷで、アンティークの雑貨やハンドメイドの小物（Etsy 的な) を販売してたり、その全てがツボ。私達がこのエリアへ引っ越して来た時にオープンした誰にも教えたくないくらいｽﾃｷな小さなお店がどんどん有名になって、他州からウエディングのオーダーが入ったり、マーサのウエディングのマガジンにも掲載されたり、嬉しいけどちょっぴり淋しい。そして近い将来、引っ越ししたらこのお隣りさん的感覚がなくなっちゃう、のが今から残念でなりません。



お花屋さんって、コンビニみたいにたくさんないし、雰囲気やお花の好みもあるし、高かったり、遠かったり、いろんな条件が揃わないとお花のある生活ってなかなか続かない。しかも花瓶持ってお花屋さんに行って、お花の名前から、アレンジのアイディアまで教えてもらって毎週10㌦～20㌦・・・この環境に改めて感謝です♡