ツアーもホテルもオーダー完了、ランチを食べて、予定通り3時にツアー会社の前で待っているとジープがやってきました。ブルーのトヨタランド・クルーザー。今日はふたりで貸し切りーーー
まず向かったのは、ウユニの街にあるCementerio de Trenes
(セメントリオ・デ・トレンス:列車の墓)
ウユニの隣街、Potosí(ポトシ)はスペインの植民地時代からの銀鉱山の町。その当時ウユニで採掘される塩やポトシの鉱山物資の運搬に使われた列車がそのままの形で放置されています。まさに列車の墓。古い車両は1800年台のものもあるとか・・・放置のされ方が植民地時代の過酷な鉱山労働を彷彿させて淋しさを感じるのだけど、旅行者が自由に登ったり、遊べるようになってます。
空の蒼さや雲の白さが鮮明なのは標高が高いから?ボリビア旅行中ずっと思ってました。とにかく空が澄んでいてキレイ。絵に描いたようなもくもくの雲。
ただ、標高が高い分、日差しが相当強く、サングラスが手放せませんでした。日焼け止めを塗っていたにも関わらず、ふたりとも焼けてしまって、鼻の皮が向けて、ボリビアを出る頃にはインディヘナ(ボリビア先住民)に大分近ずいてました・・・
基本どこでも楽しめる性格の私達だけど、私的にカメラで遊ぶにはもってこいの場所で、正直ここで半日楽しめるくらい面白い場所でした。夕方~サンセットに来たかったな~、雰囲気のある写真が撮れると思う。
線路は続くよ~どこまでも~