山好き女子の山登りと高山のお花たちのお話 -2ページ目

山好き女子の山登りと高山のお花たちのお話

山や高山植物の魅力など、山小屋で働いた経験などもUP!

  

この時は、相棒のYちゃんと一緒。


いつものように、それぞれ、芦安村に集合して、朝一のバスで広河原へ。


Yちゃんは静岡、私は群馬・・・いつも登山口集合ですあせる


この時期、広河原付近もお花がいっぱい。


シロバナヘビイチゴ、ヒメイチゲ、ニリンソウ、カニコウモリ、キツリフネ、クロクモソウ・・

 

大樺沢の登山道脇を流れる沢沿いにクリンソウ・・・もうちょっと早ければよかった…なんて思いながら、御池コースの分岐を左へ・・・二俣へ。




最後尾、赤いザックが相棒のYちゃん音符


この時期二俣付近はミヤマハナシノブガきれいです。

 

二俣から八本歯へ向かいます。


二俣から上部の雪渓にはまだ雪がたくさん残っています。

 


途中、ダケカンバの隙間から北岳バットレスが見えます。

今日も誰かがバットレス登ってるようです。

 


八本歯までは、ほぼ直登、途中振り返ると白鳳三山がだんだん低くなっていくのがわかり元気が出てきます。

 

梯子までくればあと一息で、八本歯のコルです。

 


八本歯のコルまで来ると間ノ岳へ続く稜線上に北岳山荘が見えます。

そして左手には富士山富士山きらきら

 

私はいつも北岳山荘へ泊まっていたのでトラバース道のお花を愛でながら行きますはあ-と


イワベンケイ、ミヤマキンバイ、シコタンソウ、ミネズオウ・・・何と言っても、見渡す限りの山肌を覆うハクサンイチゲハート

 

 

珍しいお花に出会いました。




レンゲイワヤナギです。

このこは目立たないけれど、この面白い形がお花キラキラ
南アルプスの特産種らしい…下界にあるヤナギの高山種です。




吊り尾根分岐まで行かなくても山荘へ続くルートができているけれど、

この時は分岐経由で山荘へ。


翌日、間ノ岳を往復し北岳山頂から草スベリ経由で下山。

 

北岳は何度登っても、最高ですハート

 


  
7月の下旬、蓮華温泉から入り朝日岳~雪倉岳~白馬岳を縦走して、白馬大雪渓から下山しましたきらきら

目的はフラワートレイルです花

貴重なお花、高山のお花畑…ずっと行ってみたいルートでしたはあ-と

数えきれないほどのお花の種類に出会えました。

体力的には蓮華温泉~朝日岳~雪倉岳~白馬岳、ここまでがとてもハードでした。

3点指示でないと歩けないようなところはないのですが、標高差、歩く距離…とも毎週のようにどこかの山を登っていたので、それなりに歩けるだろうと思っていましたがそんな甘くなくて。

2日目の雪倉岳越えのルートでは、休憩し登山道脇で
少しお昼寝もしてしまったほど眠い

相棒のYちゃんは私より体力あるのですが、彼女もお昼寝眠い


白馬岳からの下山は、大雪渓を使いました。

私にとっては一番楽ちんに降りられるルートです。

帰宅までの交通事情があるので、ご来光後すぐに村営頂上宿舎を出ました。

そのおかげで、珍しい!?風景に出会えたのです。

誰もいない白馬大雪渓ですきらきら

P2010032 600_450 shiroumadaisekkei.jpg
                           大雪渓が貸切です!!


夏の白馬大雪渓といえば、登山者が列をなしてる絵が多いと思います。

とても得した気分で下山したのは言うまでもありません(笑)

ハードな山行でしたが、また歩きたい素敵なルートでしたきらハート



クロウスゴはブルーベリーにとてもよく似た黒紫色の実がつきます。
ジャムにするととてもおいしいのです。

秋、登山道を歩いていてクロウスゴを見つけると、熟してる実を摘んで口に含みます。

うーん甘酸っぱい…

本当は高山にあるものは勝手に採って食べたりしたらいけないので、もう少し食べたいけど一粒でガマンですあせる

さて、お花はというと、6月から7月頃に会うことができます。

大きさは5mmほどの花冠は壺形をして、先が浅く5つに裂け、裂片の先は外側に反り返っています。

決して派手ではないけれど、かわいらしいお花ですハート


クロウスゴ P7060121 400.jpg
6月下旬に燕岳で出会ったお花です
夜明け頃、雨が降ったので、雨粒をまといキラキラしていましたキラキラ


クロウスゴ P7060113 400.jpg
こちらも燕岳で…朝出会ったので、今日は咲くぞ!!とがんばっています。



  
新穂高から小池新道を経て、2泊3日、双六小屋をベースにして鷲羽岳と黒部源流を歩きました。

7月下旬だというににお天気は荒れ模様です。

午前中から、雷鳴が響いていました。

初めて小池新道から入ったのですが、正直、鏡平付近まではたいして変化もなくつまらない登山道で、「もう、ここは2度と使わないぞ!」なんて思いながら歩きましたが、その後何度か通っています(苦笑)

2日目、鷲羽岳・ワリモ岳を登り、黒部川源流を散策しました。

帰り、朝から鳴り響いていて雷が本格的な雷雨雷雨

森林限界での雷は何度経験しても怖いです。

何とか小屋まで戻りましたが、ひどい雷雨でテント泊の方たちも小屋に避難してきました。

3日目の朝もまだ、なんとなく雷鳴が響いてます。

今回の山行はあまりついてなかったなぁ…なんて思いながら、弓折尾根へ向かいました。

偶然…山岳写真家 白旗史朗さんとすれ違いました!

弓折尾根から鏡平に下山するルートから、西鎌尾根~槍ヶ岳が眺められました。

一昨日、登山時はぜんぜん見えなかったのです。



なんて、雄大できれいなのきらきら


大興奮です!!

この景色ずっと眺めていたいなぁと名残惜しい気持ち歩き、鏡平に到着。

そこでもっと感激の景色に出会いました。

鏡平池に逆さ槍穂高連峰が写っているではないですかきらきら

その景色の美しかったこと…キラキラ



しばらくザックを置き、そこで眺めていました。

山登りしてて良かったぁ音符


西鎌尾根から槍ヶ岳を縦走したいと心から思いました。

このときも相棒はYちゃん。

もちろん、西鎌尾根から槍ヶ岳を縦走する約束を交わしました。


これだから、山登りはやめられませんハート


  

今日は前回間違えてUPしてしまったミヤマムラサキのお花をUPします。

 

7月中旬から8月上旬、北アルプスや南アルプスの高山帯でワスレナグサにそっくりな、優しい花色のお花を出会ったら、それはミヤマムラサキです。

 

78mmの可愛いお花は岩場や礫地に生えて、可憐に咲いています。




白馬岳で出会ったミヤマムラサキおはな♡




下界のワスレナグサも好きだけど高山に咲くミヤマムラサキはもっと好き。

 

背丈の小さなお花なので見つけると嬉しくて、つい座り込んでしまいます。

 





北岳ではトラバース道の岩の間から顔を出し健気に他の植物と一緒に楚々と咲き、お花畑を彩ってくれています。

 

ミヤマムラサキはワスレナグサと同じムラサキ科のお花。


ムラサキ科のお花は日本にもヨーロッパにも数種類あるけれど、ミヤマムラサキは日本の固有種です。