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「幸せになれる」と結婚したはずなのに

私の人生で起こるはずもない離婚を経験して

住まいのあった北九州から、東京に戻ってきた。

 

息子は当時2歳で、専業主婦

インターネットに繋ぐのに、

ピーピートゥルルルーーーピコンピコン

1分何円、って有料だった時代 

 

携帯電話や、ピッチが流行り始めた頃で

もちろん、私は持っていなかった

 

住むところは、父が探しておいてくれて

雪が残っている寒い日に契約に行ったことだけ

なぜか記憶に残っている


 

 

仕事を探すのにも、

『とらばーゆ』って紙の媒体が主流

 

最初に面接を受けに行った会社に

割とあっけなく決まって

入社の前日に、部署の部長から

「明日からよろしく」と自宅に電話があって

すごく安心したのを覚えてる

 

 

保育園も、無事に決まって

息子と二人の新しい暮らしに

ちょっとホッとしたり・・・

でも、圧倒的に苦しかった

 

親や息子への罪悪感、孤独感、

未来への不安、ネガティブな思考がいっぱいだった

 

仕事をしたり、息子といる時間は

目の前のことに追われて考える暇もないけれど

 

夜、息子が寝てると

幸せってなんなの?

どうすれば幸せになれるの?

わからない・・・泣くしかない

お酒を飲んで寝るしかない、みたいな日がいっぱいあった

 

碧いボトルのジンを冷凍庫に常備して

冷凍のフルーツを氷代わりにして、ストレートで飲んだり

ワインが1本空いちゃったり

 

それでも、翌日にはケロッと仕事に行ってたから

若かったんだな・・・笑い泣き

 

 

そんな日々を繰り返し、

「このままじゃいけない!」

と奮起するまで、何年かかっただろう・・・

 

 

夜中に、泣きながら飲んでる自分に

「これ、心にしまっておいて」

と、そっと囁くことができるなら

 

 

自分を幸せにするのは、自分なんだよ。

 

 

 

だと思う。

 

 

 

今は、ピンとこなくても

そうなんだ、と知り、素直に心に響かせておくことで

少しづつ分かっていき、じわじわと腑に落ちていき・・・

どんどん自然さ、自由さ、を取り戻していけるから

 

自分にとっての”幸せ”を、本心の望みを、

内側の自分や外側の誰かになんと言われようと、

 

それぞれに紡いでいくのが”生きていく”ってことなんじゃないかと

今だから、アラ還だから、そう言える。

 

 

今までの人生を否定するわけじゃなくて、

もっとこうだったらよかったのに、と思うわけでもない

 

 

ただ、

あの頃の自分のような夜を過ごしている人に

この囁きが聞こえたらいいな、と思う。

 

 

 

 

あなたは、大丈夫。

 

あなたが幸せでありますように。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

 

 

Mahalo,虹