あなたは、どんな時に
「めんどくさいなぁ」
って、思いますか？
ささやかな話ですが、私は
寝る前にシャワーを浴びようとする時
そう思っていました。
夕方浴びたからいいや。
って、寝ちゃったことも何度もあります。
でも、なんとなく気持ち悪い
ぐっすり眠れない感じで
「シャワー浴びればよかったなぁ」
って後悔したり、そうしなかった自分を責めたり。
起き出して、
やっぱりシャワーを浴びたり、なんてこともありました。
自分に意識を向ける、観察する”私”という存在を
マインドフルネスNLP®や冥想、ヨガ哲学などで知り、
呼び覚まし、養い続けるうちに
今、何を選択することが自分にとって心地いいだろう？
と、自分に聞いてみることで
結果、望ましい状態になっていくことを実感しました。
それは、
いっときの心地よさ、いっときの幸せ
のような、ただめんどくささを回避することではなくて
本当に望んでいることは？
という問いです。
めんどくさいからいいや、と寝てしまう心地よさと
スッキリ、さっぱりしてベッドに入る心地よさと
その”質の違い”に気づくこと。
どっちかが正しくて、どっちかが間違ってるってことじゃなく。
ましてや、誰かが言ってたから、誰かと比べて、ってことでもなく、
さらには、昨日はこうだったから、ということさえ置いといて、
今の自分にとって、何が心地いいんだろう？
を、毎日、毎回、毎分、毎秒、探求し続ける。
わかっていても、
いっときの心地よさを選んでしまうことだってあるけれど、
そんな時も、自分を責めたり、ダメだと判断することも減りました。
心地よさから選んで、喜びや、幸せを感じたら
サラッと通り過ぎないで、味わう。
自分を褒める。
日常のことからやってみるといいです。
トイレに行く、とかもそうですね。
すぐ行かず「これやってから」って我慢させてませんか？
さっさとさっぱりして、幸せにしてあげたいですよね。笑
めんどくさい、とか
つい我慢してしまう、とか
無自覚に、昔からやり続けている自分に気づき
一旦立ち止まり、心地よさから、幸せを選択する。
自分を幸せにすることができる、”私”の存在が
私たちの中には、必ず存在しています。
私は、慈悲と海の存在、と呼んでいます。
ただただピュアに、評価判断することなく、慈愛に満ちた存在として
自分自身の幸せを願う存在です。
あなたの中の”私”は
どんな存在ですか？
それは、あなたがいつも
「こう在りたい」と願っているそのものなんだと思うのです。
その存在に気づき、そう在ると決め
そう生きていくことを、私と一緒に探求していきませんか？
