翌日は、特急とバスを乗り継いでモン・サン・ミッシェルに行った。
 
 
 
 
バスの車窓から見える風景。
 
 
 
 
フランスの田舎の景色は本当に可愛い。
 
 
 
 
モンパルナス駅からレンヌ駅、そしてバスに揺られること1時間。
 
 
 
 
終点から、無料のシャトルバスに乗り換え・・・。
 
 
 
 
モン・サン・ミッシェル!
 
 
 
 
モン・サン・ミッシェルは、「聖ミカエルの山」という意味。
 
 
 
 
もともとは、この地に住んでいたケルト人たちが「墓の山」と呼び信仰していた聖地。
 
 
 
 
708年にとある大司教が聖ミカエルからお告げを受けて、この地に礼拝堂を作ったのが始まりです。
 
 
 
 
その後、幾多の改修や歴史的変容を受け、修道院や時には監獄としても利用されながら今に至ります。
 
 
 
 
モン・サン・ミッシェルの入り口。
 
 
 
 
中に入ると、可愛い!
 
 
 
 
まるで、江ノ島のようです。
 
 
 
 
お土産やさんや、カフェ、レストランなどが軒を連ねていて、びっくりしました。
 
 
 
 
そして、この場所には愛のエネルギーが溢れていた。
 
 
 
 
以前、イギリス・グラストンベリーの旅に行った時に、「イギリスのモン・サン・ミッシェル」と呼ばれる「セント・マイケルズ・マウント」にも行った。
 
 
 

 

こちら、セント・マイケルズ・マウント。

 

 

 
 
モン・サン・ミッシェルと全く同じ仕組みで、潮が引けば歩いて行ける、半分地続きの場所に建てられています。
 
 
 
 
私たちが行った時は潮が満ちていたので、船に乗って上陸した。
 
 
 
 
このセント・マイケルズ・マウントとモン・サン・ミッシェルは、同じ「聖ミカエルの山」という意味。
 
 
 
 
そして、二つの礼拝堂は異なる場所に立っているようで、実際にはそれほど離れていません。
 
 
 
 
モン・サン・ミッシェルから海上を約300キロ北西に進むと、セント・マイケルズ・マウントに到着します。
 
 
 
 
なぜ、この二つの場所に聖ミカエルのお堂が建てられたのか。
 
 
 
 
とてもシンプルに言って、人を護る必要があった。
 
 
 
 
特定の、信仰心に長けた人々を。
 
 
 
 
つまり、これらの場所に建てられた礼拝堂は(現在は修道院になっているかもしれませんが、当時は礼拝堂だけだった)、一種の結界のような役割を果たしながら、中にいる人を護り、癒し、またエネルギー的に高める役割を担っていたのです。
 
 
 
 
そして、実際にこの二つの場所で感じたのは、確かな愛の光。
 
 
 
 
愛のエネルギーを強く感じたのです。
 
 
 
 
それは本当に安寧の心持ちで、ただ護られている感覚。
 
 
 
 
 
これが、高次元の存在たちの言う所の「結界」何だろうなと思った。
 
 
 
 
ただここにいる時には、何があるわけでもないけどリラックスして微笑むことができた。
 
 
 
 
それが、愛の光。
 
 
 
 
そして、愛の光こそ、神。
 
 
 
 
神は地上にはいない。
 
 
 
けれど、天空にもいない。
 
 
 
 
それは、ただ、私たちの心の中にいます。
 
 
 
 
心の中にいるというよりは、ただ、私たちに恵みを与えてくれる神の光、それは大地の力。
 
 
 
 
 
あるいは、干潟の力。
 
 
 
 
 
エネルギーサポートは、常に私たちの日常に降りている。
 
 
 
 
それは、決して特別なものではない。
 
 
 
 
ただ、空気、陽の光、海の輝き、それらがただ神だった。
 
 
 
 
神の息吹を宿している、なんらかの生命形態。
 
 
 
 
それがすなわち、神。
 
 
 
 
そんなことをただ悟った、モン・サン・ミッシェルでの体験。
 
 
 
 
そして私はまた気がついた。
 
 
 
 
その気づきは、基本的にはベルサイユ宮殿の中でのものと一緒。
 
 
 
 
「修道士や修道女たちは、ここに閉じ込められていたんじゃないんだ。
 
 
 
 
ただ、居たかったから居た」
 
 
 
 
そんな、とってもシンプルな気づき。
 
 
 
 
私の中のもう一つのブロック、「自由への渇望」が外れた瞬間だったのかもしれない。
 
 
 
 
私はいつだって自由になりたがった。
 
 
 
 
何かをしていても「やらされている感覚」があって、いつもどこかに逃げたかった。
 
 
 
 
そんな無意識が、ここモン・サン・ミッシェルとベルサイユ宮殿の二つの場所で外れた。
 
 
 
 
その変化は如実で、わたしは今、焦りや不安や、「どこかに行かなくては」という焦燥感に浸されていません。
 
 
 
 
結局自由を求める心は「不自由な感覚」だけを創り続け、その感覚がある限り、その人は何からも自由になっていけない。
 
 
 
 
そんなことに、「自由ブロック」が外れた瞬間に気がついた。
 
 
 
 
私は誰からもとらわれていないし、不自由でもないし、そう思えば思うほど、気がつかないうちに、もっとどんどん自由になっていける。
 
 
 
 
そして、名物の巨大オムレツを食べて帰った。
 
 
 
 
 
ありがとう、モンサンミッシェル!
 
 
 
 
また書きます。
 
 
 
 
メルシー ニコニコキラキラ
 
 

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