心配でメールをくれた友人もいました。
ありがとう！。でも、大丈夫だから♪
さて、別の日に病院へ行こうと
いつもの様に支度をしていたら
従兄弟が
「ねえちゃん、おじさん、安定しているなら、ずっと病院に付ききっきりもおじさんも疲れちゃうんじゃない？
なかなか東京に来れないなら、病院の後に行きたい場所なり、逢いたい人に逢ってくればいいじゃない？
時間がもったいないよ
」
」えっ⁈そうなの⁈
気づかなかったぁ〜‼︎
逢いたい人達も行きたい場所も
たくさんあるけれど
今回は付き添いが目的だったし
不謹慎かなぁ、と
最初から諦めていた。。
いいのかな⁈
そんな事して…
戸惑いをかくせないワタシに
いいんだよ、安定しているんだから
滅多に来れないんだし…
と叔母もオススメしてくれて…。
頭の中をどこに行きたい？
誰に逢いたい？
いや、誰が逢ってくれる？
突然の話で急に言って
迷惑かけちゃうし。
頭の中をグルグル予定を考えながら
病院に行きました。
病院に着いたら
部屋の清掃と体のケアとかで
約2時間待機になりました
その間、連絡とってみなよ、と
叔母に勧められて
逢いたい人達をリストアップしました。
ホントに逢いたい人達ばかりなんだけど、やはり、急に言うのは迷惑かなぁ…。
前もって言わないと失礼だよな…。
ダメ元で連絡しても
親友は研修で今週は遅いからムリ
と言われ…
色々考えた結果
昔、一緒に会社の寮にいた後輩に
連絡をとったら
晩御飯は作らないといけないから
短い時間しか逢えないけど
今から行く！と言ってくれました
病室の入室OKをもらい、
スッキリした表情の継父と対面。
しばし
ワタシからの一方通行の会話の後…
「明日、帰る事にしました。
また、来るから、さらに元気になってね。」
薬が効いているようで
ハッキリしたアイコンタクトは
なかったけど…
口を動かしていました。
ありがとう
そう言ってくれただけで
来た甲斐があったかなぁ、と
多分、継父とはこれで最期だと覚悟しています。
でも、今まで言えなかった事を
一方通行だけど、伝えた事
わかってくれた事…
これが今回の旅で
1番の収穫だった気がします。
いろんな事があり過ぎて
親子の感情は難しかったけど
でも…
もう、スッキリした気持ちでいました。
そして
お世話になっている看護師さん達に
最後の挨拶をすませ
病院をあとにし
叔母とも途中で別れて
逢いたい人に逢いに行きました。
