何年も前

ある時の液体断食と一日中坐りっぱなしの後

身体はフラフラでした

肌はカサカサ枯れ枝でした


それでも瞑想を徹底

死にものぐるいで坐りたかったのです


それくらい

自分がダメだと

自分にダメ出し

だったのです


クライアントさんは

女性が多いので

現代社会のストレスで

過呼吸や不安や

パニックの

ご相談を受けます


その方々の分まで

苦しみの重さから

恐れの重さから

わたしは

突き抜ける必要が

わたしの中では

あったのです


如何ともし難い

苦しみとの

決着をつけねばなりません


今生で


古代の賢者が言うように

大宇宙が愛ならば

愛という恩寵で

全ての全ての暗闇は

終わらねばなりません


瞑想とはリラックスの為に坐るものではなく

命懸け

死にものぐるい

私の師の

大解脱を得た方々は

もう動かない、と

「決め」

何日も瞑想状態で身体は空っぽでした


これは瞑想の師に逢う為外出し

謁見後すぐの歩きながらの宇宙意識経験です


わたしはやっと

わたしであるあなたに

責任をもって

誠実に

断言して答えられます


今わたしであるあなたが

どんなに

辛くても大丈夫


恐れの方が負けます

恐れの方が最後あきらめて消え幻になるのです


あなたのために

言い切ってさしあげます。


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-恐れの終わり-


大宇宙の中心に

ピタリと

ピタリとハマろうとする思考が1秒たりとも砂粒たりとも浮かばないくらいのなり切った中心


ど真ん中に在る時

鼻先は必ず前を向く

前後左右は

完璧な球体の宇宙


天上天我唯我独尊 



 


「在る」ならば

意識の揺れはない


小さなわたしの意識が

ふと疑問を呈し揺れた時 

ほんの少し恐れ

これでいいのだろうか?

と考えた刹那


すぐさま

中心点に戻り戻され

恐れは

わたしが生み出したもの

わたしが作り出した大宇宙なのだから 

恐れる必要が

全くないのだよ 

何を恐れる

必要があるんだい?


わたしが生みだしたもので

わたしが恐れるわけがない


恐れは断じて「無い」


ありとあらゆる疑問の中で

苦しみの中にあった苦しみの

人生の根本解決


恐れの終わり 

大宇宙の中心点


ふと見下ろせば脚元には

麗しき蓮の華