良いとか悪いとか、
写真はアートの世界なので、
どう撮るのも自由であります。
が、伝えたいことがうまく伝えられない。
伝わらないの、もったいないし、
伝え方がわからないって、すごくストレスですよね。
例えば、この写真。
柵の上部が、ちょっと屋根みたいになっていて、
そこにスッポリぴったりハマっている息子(笑)。
これは、次回いつ来るかわからないけど、
きっともう大きくなっていて、もうハマらないかも。
そう思うと、これは2年生の冬にしか撮れない図。
主役は、世界遺産ではなく、息子の成長。
というなら、この写真はOKかと思います。
写真は、何を伝えたいか、が重要です。
だからこの写真の意図がそれならいいんです。
でも、『世界遺産の興福寺の五重塔』の前ということを伝えたいなら、、、
伝わらないです
ハイ、これなら、五重塔ってわかります

が、、、
どうせなら全部入れて撮りたいですよね。
もっと下がることができれば、たぶん全部入るような。
でも場所によってはこれ以上は下がれないことも。
ひとまず、この場所で撮れるかやってみましょう!
なんとか塔の先まで全部入りました



同じ場所からの撮影ですが、
さっきの写真よりローアングル、
つまり、低い位置から撮っています。
立ったままで入らなければ、
しゃがんでみる。
それだけで、高い部分も入りやすくなります。
(もちろん、高さと離れている距離にもよるし、
あとはレンズの画角にもよります。)
さて、五重塔は全部入りましたし、息子もちゃんと写ってます。
旅行写真の場合、こんなパンフレットみたいな写真ばかりだと面白みに欠けますし、観光地で周りが無人な状況を狙うのは難しいです。
表情もわからないし。
というわけで、私はその場所から動かないままで、
息子に近づいてきてもらいます。
人とカメラの距離が変われば、グッと印象は変わります。
いつもワンパターンな写真ばかり、という方は、
距離のバリエーションを増やすのもいいかもしれないですネ
ちなみにですが、あえて、いろいろな加工フィルターをかけてみました。
色味によって伝わり方は変わりますので、そのあたりも意識して選べるようになると、より伝わりやすくなりますヨ!
(おまけ)
これは、そもそも私が低い位置にいるので、
立ったままでも必然的にローアングルになります。
ローアングルは逆光になりやすかったりもしますが、
そこは、露出補正、HDR、測光ポイントなどで調整します。
詳しくは、スマホカメラ講座で


































