さんざんあたしを罵り、
さんざん暴力をふるったあとに、
夫はいつも土下座して謝ることを要求してきた。
「俺がいいと言うまで頭をあげるな」と
1時間以上、土下座させられたこともあった。
土下座しているあたしの頭を踏みつけてきたこともあった。
「ちゃんと反省しろ」と、寒い冬の雪の降る夜に
シャワーの冷水を浴びせられたりしたこともあった。
そして最後に、夫があたしに求めるものは、謝罪文。
どうしてこのようなことになったのかということ、
自分が何をしたのかということ、
そしてこれからどうするのかということ、
その約束を破ったら、どうするのかということ。
そんなことを書けと言った。
書いても夫の合格がでなければ書き直させられる。
結局は、自分の行為はすべて正当化し、
すべてをあたしのせいにする夫。
夫に押し倒されたあたしが息子にぶつかって、
息子が軽く転んでしまったときも
「お前が息子を蹴ったんだ、俺は見た」
「お前は子供に暴力をふるう最悪の母親だ」
そんなふうに、すべてをあたしのせいにしたんだ。
そしてそのことを謝罪文に書き加えろと言う。
【あたしが100%悪かったです】
【あたしが息子に暴力をふるいました】
【あたしは息子をおいて出て行き、育児放棄をしました】
【あたしが一方的に夫に喧嘩を売りました】
【次また同じことをして、その結果制裁をされても、
あたしは異議ありません】
夫が書けということを含めて書いた。
こんな書かされて書いた謝罪文に
意味なんかまったくないと心の中で思いながら
あたしは夫の言うとおりに書いた。
また暴力をふるわれるのが怖かったから。