こんにちは。
香り空間CWSです。
新大阪から新幹線に乗って東京に向かっています。
小さい頃からすごくお世話になった叔母が亡くなり、
お通夜と告別式に参列するために。
実父の姉にあたる叔母は、
私が小さい頃から一緒に遊んでくれ、ご飯を食べさせてくれたり、両親がケンカした時には叔母の家に逃げて時間をつぶしたりして、その相手をしてくれていました。
地主さんなので昔から大きな家で、学生を下宿させたりもしていて、秘密基地のような家でした。
階段を登って一部屋一部屋見に行ったり、お正月になれば庭でお餅つきをしたり、お祭りになれば大勢の人が集まりにぎやかな声が響き、私にとって大好きな大好きなお家でした。
そして、いつも私の話を聞いてくれた叔母が大好きでした。明るくて自由でちょっとわがままで、最近はこういう人だから長生きするのだろうなと思っていました。
あまりものにこだわらない大らかさが、
私は好きでした。
叔母は子供や孫に囲まれ、本当に長生きしたと思います。幸せだったのではないでしょうか?
私の子供も可愛がってもらい、本当にありがたく感謝しかありません。
実の親がなくなったようなそんな寂しさがこみ上げてきます。
けれど、きっとその先に待っている世界でも、
しあわせに笑いながら過ごしていくのではないかなと、あの人なら、と思えます。
叔母さん、ありがとうございました。
感謝しています。
みなさん、
今日も笑顔であふれますように。