ひばりヶ丘から保谷に向かう、黄色帯6000系の準急・池袋行き。

突如現れた感の黄色帯の6000系ですが、そのきっかけは今年の10月1日で西武有楽町線の小竹向原〜新桜台間が開業から40年となるのを記念して…と表向きでは説明されています。

しかし、私はそれだけではなく、当時の営団地下鉄（現在の東京メトロ）に対するリスペクトや感謝の意が込められているのではないかと考えています。

ご存知の方もいるかと思いますが、西武有楽町線は1983年の開業から練馬駅に達した1994年まで約11年にわたり営団地下鉄7000系を借用して運営していました。つまり当時の営団地下鉄の尽大な協力があったからこそ、西武有楽町線の存在は成り立った…それがリスペクトや感謝が意味するところで、開業40周年記念をカタチとしてあらわすのに際して当時借用していた営団地下鉄7000系をオマージュしたカラーになったのではないか…と私は考察しています。

＊準急4306 池袋行き

絞り:F8.0 104㎜

ISO :100

WB :太陽光

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【11167m】西武有楽町線開業40周年記念