この数週間、ドタバタが立て続けに起こり、

ブログの更新もできない

(こんな時は、作品もブログも創るべきじゃない!?)

状況にありまして、申し訳ありませんでした。

 

 その間にウクライナで起こっている武力紛争は長期化し、

子どもへのいんちきワクチン接種は進み、
橋下徹と中国共産党絡みの上海電力との黒い癒着が露見したり、

いろいろありました。

 

 で、ゴタゴタに目途がつくまでは

開き直って作品創りやSNSの活動から離れてアニメばかり

本気モードで観ていました。

 

 今回、ご案内するのは

ルパン三世、劇場公開作品第2弾

ルパン三世 カリオストロの城』です。


(ファンの間では有名なルパンのミートボールとナポリタンスパゲッティ)

 

監督は僕が大嫌いな宮崎駿。。。

芸能界の秋元康 

アニメ界の宮崎駿ってくらい嫌いです(笑)

 

 正確に言うと宮崎駿が嫌いなのではなく、

宮崎駿作品に登場してくるヒロインが嫌い。
それと、クライマックスシーンでの台詞がクサすぎるからです。

今回は、大好きで、それなりに見応えのある

劇場公開作品第1弾

ルパン三世 ルパンVS複製人間』を視聴したり

調べているうちに『宮崎ルパン カリオストロの城

に漂着してしまいました。

 

 去年2021年に、『帰ってきたウルトラマン』と同じく

放映開始50周年を迎えた『ルパン三世』。

アニバーサリーってことで、制作会社から多くの動画がアップされています。

<冒頭10分の無料動画>

五ェ門の出番は超少ないし、不~二子ちゃんが妙に親切で、

好きになれない『カリオストロの城』。

けれど、癪に障るほど宮崎マジックが効いていて、

イヤでも冒頭10分ですっかり作品に引きずり込まれてしまいます。

 

特に何度も見入ってしまうのは:7:01カーチェイスの場面。

道路の凹凸で、ルパンと次元が乗るフィアットが大きくバンプすると、

ルーフから上半身を出している次元の身体も一瞬フワッと浮く描写です。

「さすが、アニメ界の巨匠!」と感心するんだけど、

ホントだったら次元の身体はクルマから吹っ飛んでいるはずで(笑)

 

 魔性の少女の魅力に次元や五エ門までもがすっかりノリノリ(笑)

次元に至っては、

クラリスのティアラまで頭に着けてるし、

カリオストロ配下の影軍団に対してマグナムではなく対戦車用ライフル、

シモノフを投入し、ウキウキしながら戦い始める。

いつもは、何を斬っても「また、つまらぬものを…」と

愚痴るカタブツな五エ門まで、「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」と

人格まで豹変してしまったかのような台詞を言う始末(笑)

 

 下の動画はNHKのBSで放映していたアニメ討論バラエティで

アニメをガチで研究している人たちが出てきて真剣に

意見を交わす番組。

場合によってはアニメ作品を観ているより楽しい回もあったりする。

「カリオストロ」の回は出演するゲストが全員この作品のファンで

人それぞれに着眼点も違えば、登場キャラの見方も十人十色。

それが本編を観るより面白いくらいです。

 

 これだけ意見や感想が出てくるってことは、『カリオストロの城』が

偉大な名作だという証拠なのかも知れません。

 

アニメ、アニメとバカにしがちだけれど

番組で言っているように丹念に丁寧に鑑賞していると、

文学やその他の美術作品と同等の評価をするべきなんじゃないのか?

と思えてきます。

 

ちょうど、僕らのスピリチュアルのアセンションワークと似てますね。

ヨガ的アプローチ、

宇宙系スピリチュアル的なアプローチ、

運命論的アプローチ、

量子物理学的なアプローチ

仏教(密教)的アプローチ

神道的アプローチ

非二元的にアプローチ。。。

 

いろいろな角度や方法で

アセンションを最終目的にいそしむ僕らですが、

アプローチはいろんな切り口があって、

それがまた楽しかったりもすます。

 

 

ご案内する曲も今週はルパン三世のテーマ、80Ver

 

新ルパン三世のテーマ曲は元祖78Verと79Ver.があって、

それに続いた80Ver.は金属マリンバをメインに

ジャズっぽく仕上げ、より大人っぽくアレンジされてたのに

スリリングな雰囲気は活かされた名曲