東京・浅草、天然石工房POPiNSの倉田です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 今週は悲しいことと、嬉しいことが交互に訪れて、

改めて“いんちきコロナ騒動”が庶民をどれくらい苦しめ、

人々の心を傷つけてきたのかを思い知らされました。

 

 昨日は中学時代に柔道のライバルでもあった

古い友達が、例のできそこないワクチン、二度目の接種から

3週間後に急逝してしまい

(医療機関のお約束「ワクチンとの直接的な因果関係は認められない」

と言われたそうだ。。。)

その葬儀に出ました。

 

その足で、色が違うネクタイに着け替えて、甥っ子の結婚式に参加しました。

挙式が行われる式場に向かう際に、最近「盗聴してんのか?」と思えるほどに

妙なAI機能が働いてるYoutubeアプリを開いたら

ちあきなおみ 喝采」のサムネイルが表示されました。

 

この曲は、僕が3歳だか4歳くらに流行っていたらしく

耳には残っていましたが曲の良さというか歌詞が意味するとこところの

悲哀など判るワケもありませんでした。

そりゃそうです!

この年といえば、僕にとってはウルトラマンA(エース)とか

ミラーマンくらいしか興味がなかったのだ。

 

そして、小学校高学年になる頃に「喝采」は、コイツがヘンなカタチで

リバイバルヒットさせまして、

昭和を代表する名曲をズタボロにしてくれました(笑)

 

告別式から結婚式へと、まるで真逆の集まりに移動中

「喝采」に聞き入っておりました。

「良い曲だなぁ。。。」と感動しつつも、やはりアイツの顔が浮かんでくる。

同様の被害事例として、岩崎宏美や野口五郎がいる。

まぁ、それはそれとして。

 

もともと今回の式は去年11月に行う予定だったのですが

コロナ禍の影響をモロに受け無期限延期となったのでした。

そして、感染者減少にともなって緊急事態の解除があって

今回かなり急ぎで挙式となったのでした。

 

 参加者は新郎新婦も含めそのほとんどが

例の💉を2回接種した人ばかり。

中にはこの式に参加するために3度目の

ブースターショットを受けた人も少なからずいるという。

1度も接種していないのは僕だけらしく。。。

 

そんな内情を聞いていたので、久々に会う親戚が元気にしているか

すごく気になっていました。

 

  やがて式場に着いて見上げるとチャペルが空高く日差しに照らされて

まぶしく見えました。

その瞬間、新幹線の中で聞いていたフレーズがよみがえり、

接種を済ませた若き2人の将来が心配になりました。

 

 ♪ひなびた町の昼下がり

  教会の前にたたずみ・・・

 

「やめろ、やめろ、ヘンな思考に巻き込むんじゃねぇーっ!」

と自分に言い聞かせ、受付を済ませました。