いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。

東京・浅草、天然石工房POPiNSの倉田です。

 

 何件かご要望がございましたので、
新しいモデルをご案内致します。



右矢印2019版 クリスマスピアス(イヤリング) シンセティックVer.

のラージサイズです。
前回ご案内いたしましたノーマルサイズのビーズは6mmでしたが
ラージサイズは8mmです。

 

 もともと7月に右矢印インスタグラムを始めて、コチラからご注文いただいた新規のお客様から
「もっとインスタ映えするのが欲しいっ!」
というご要望をいただきまして。

その後も、長身のご婦人からも同様のご要望が届きまして、
「じゃあ、デカくするか~!」
ということで8mmサイズのビーズを組み込むことに致しました。

 

ところが8mmサイズのゴールドのビーズはキレイなものがなく、
ピアス全体のウェートもかなり嵩んでしまい、
ご要望を受けてから17日も浪費してしまいました。

 

結局、ピアス全体のウェートを軽減するために、
ビーズはコットンパールを使うことにしました。

ところが、コットンパールもキレイなゴールドは生産されておらず、
いろいろな塗料や素材を試してみました。
(最後はある色を下地として塗ってから、
その上に右矢印CHANELネイルエナメル532キャノティエを塗り、トップーコート剤で仕上げると
深みのあるゴールドが出てきました。
または、下地の上になんとHELLO KITTYのマニキュアを塗ってもけっこう感じの良いゴールドが出ました。
ラメが入ってる分だけシャネルよりもテカテカした輝きが出た。
「キティちゃんかよ。。。」)

 

 あるお客様と都内のファミレスで待ち合わせて、僕が先に着いたので
コットンパールにゴールドのマニキュアを塗りながら待っていました。

やがてお客様が到着し、僕を見るなり
とうとうネイルまでやりだしたんですか?
いつかは始めるんじゃないかって。

「いや、違います。ビーズに着色してるだけで、
ネイルまではやんないです」と、

誤解まで受けるハメになってしまいました。。。
 この他にもマニキュアで着色してる姿を姪に見られ、
姪→僕の姉(姪の母親)→僕の母親
という順序で話が伝わったようで、
母親から「あんた、もしかして隠れてマツコみたいな仕事してるんじゃないでしょうね?」
と電話が来ました。
父親に至っては「猫印のマニキュア塗りだした」とご立腹だったそうで。
猫印って、多分KITTYちゃんのことだと思うんだけど。。。(汗)


 結局、10日以上かかってゴールドの色合いを創っていたのですが、
先日ホームセンターで8mmサイズのキレイなゴールドのビーズが見つかりまして(泣)
あれほど資材屋さんや手芸店を歩き回って探しても見つからなかったのに、
まさかホームセンターのDIYコーナーで入手できるとは・・・。

 

そうして、苦難の果てに出来上がったのがラージサイズ。
(ご依頼の新規クライアント様からは「他のインスタグラマーさんにバレたくないので、

インスタには載せないで下さい」と言われ・・・)

ロングタイプとショートタイプの2種類をご用意致しました。

 

6mmタイプのものとウェートもほどんど変わりません。
大きさからの印象よりも軽くお感じになられるでしょう。

ショートタイプでしたら、身長160cm前後の方でも
それほどウザい違和感はでないようです。

 

165cm以上の方がイベントやインスタ投稿でお使いの場合は、
ロングタイプをおススメ致します。

商品名:

2019版 クリスマスピアス(イヤリング) シンセティックVer.”ラージ

 

サイズ 写真をご参照下さい。


ロングタイプとショートタイプをお選びいただけます。


ちなみにノーマルサイズは
右矢印2019版 クリスマスピアス(イヤリング) シンセティックVer.

イヤリング、ピアス、どちらもご注文可能です。

使用素材 
  フェイクパール(プラスチック)→メタリックグリーン、メタリックゴールド
  コットンパール→ホワイト、メタリックレッド
 

価格 

¥1,200(送料別)

販売期間:12月20日(金)午前中までお申込みいただきました分のみ。

ご注文後の入金が確認でき次第2営業日以内に発送致します。
 

右矢印お問い合わせ・お申込みは

    ⇒コチラのフォームからアクセスして下さい。

 

 で、土曜日なので曲を。

 

あまり好きではない松田聖子が歌った曲です。
彼女はすごい人気だったけれど、僕の琴線に触れる要素がなかったので
曲もちゃんと聞く機会はありませんでした。
でも、まあ、何曲かは「いいなぁ!」と感じるものもあります。
今回、ご案内するのはそんな中の1曲です。

ホントはスタジオ収録版を聞きたかったんだけど。
もう誰が聞いても大瀧詠一が手掛けたって判る曲。
モロに大滝サウンド。

 

 当時隣の中学でアコギで鮮やかに弾きこなしていた女の子がいまして。
イントロ部分の出だしのギターソロは、この曲の命といっても過言ではないくらい。
それを中学生の女の子がカンペキに弾いているのを見て
僕は『冬の妖精』って曲を知りました。

 

最近気づいたんだけれども、どーやら僕は
素晴らしい歌声の女性や、素晴らしい音を奏でる女性に出会うと
その容姿がどんな感じであろうと
無条件に美人に見えてしまうみたいです。
その癖は中学生の頃から既に始まっていたようで。。。

 

カッティングノートをキレイに奏でていたその女の子を僕は
「途轍もないビジン恋の矢」だと感じてしまいました。

元歌を歌ってた松田聖子など瞬間で吹っ飛びました。
(もともと、松田聖子には興味もなかったんだけれど。)
その女の子がいる隣の中学に転向したくなりました。

 後年、ロンドンでプリンスのコンサートに行った時、
その女の子と会場でバッタリと出会って

「こっちで音楽の仕事してる」と言ってました。

そんなコトどーでもいいんだけれど。

 

で、この『冬の妖精』、ステージで娘さんと一緒に歌っている動画を発見。
つい最近、松田聖子が出産したように感じてましたが、
娘さんはスッカリ大人になっててビックリです。
良い曲は親子2世代で歌えるってワケです。

やっぱり大滝詠一の残した楽曲は色褪せません。
こーした奇才が今度いつ現れるんだせろうか?

この曲に限って言えば、娘さんの声が
声を潰す前の松田聖子の歌声に似ていて妙に懐かしかった。

“10カラットのほほ笑み”ってのも、良すぎるフレーズではないか!