いつもご訪問いただきまして、ありがとうございます。
店主です。

 “3時間で1個の「どギツいブロック」をとるためのワーク  (ホントは4時間) ”
今月も何件かお申込みいただきまして、

店主もハイテンションで取り組ませていただいております。


さて、やっとブログに書いても良いというクライアントさんがいらっしゃいましたので、
3時間で1個の「どギツいブロック」をとるためのワーク ”について書かせていただこうかと。


 昨日は20代後半の女性のお客様Jさんが施術をお受けいただきました。
彼女のお母さんが当店をご利用いただいて、この2月に
“3時間で1個の「どギツいブロック」をとるためのワーク ”
をお受けいただいておりました。


そのお母さんのすすめで今回Jさんがご来店いただきました。

 Jさん、現在独身で都内でOLをされてらっしゃるのですが、
去年彼女が役職に就くようになってから、
職場でいろいろ噂されるようになったり、
言うに言われぬ嫌がらせを受けるようになったそうです。


彼女が役職に就いたのは、同期では男性社員も含めて彼女が一番早かったそうです。


それで、社内では
「いいよね、Jみたくナイスバディーで、顔も美人なら部長たちだって近くに置くなるもんね」
「顔で採用されて、顔で出世して」
みたいな陰口を直接聞いてしまってから、会社に行くのがツラくなってしまったそうです。


その他、勤務中にはいているサンダルが何度もなくなったりといった嫌がらせが続いているようです。


カウンセリングの途中、彼女は泣きながら話を続け、
実際にワークが始まるまで時々嗚咽していました。


 深呼吸をして気持ちを整え、いよいよワークに入ろうとした時、
目を閉じていた彼女が目を開けて
「センセー、ちょっとヤバいです叫び


「えっ?ヤバい?なにが?」


「ちょっと、トイレに。ヤバいです」

とワークを中断して彼女はトイレに駆け込みました。


それから間もなく、僕も下腹部に不快感を感じヤバくなりました。
ハッキリ書くと、上品な言い方によるところのいわゆる「下痢」です。


さっきまでそんな兆候ちーっともなかったのに。。。


それでJさんがトイレから出てくると、

次は僕がトイレに駆け込もうとしました。
するとJさんが
「あのう、あと10分くらいは入らないでくれますか。。。
ちょっと困るんです。ためになりませんあせる
と僕を引き留めます。


彼女の意味するところを、その時なんとなく理解できたのですが、
そんなことをしていたら、今度は僕がヤバくなってしまいます。
最悪、取り替えしのつかないことにもなりかねません。


「今、ただ今、そんなこと言ってられないんです」
「でも、困るんです困るんです。

アタシ、死にますからっグー

と言いながら袖を掴まれました。


ドギツいブロックを取りにきたのに、

自殺なんてされたらたまったもじゃありません。

まさか、これしきのことでJさんに自殺されて

翌日の新聞に載る訳にもいきません。


ダッシュで下のフロアの別のトイレに駆け込みました。
(ここは時間制のレンタルサロンです)


トイレのカギを締める時間、ズボンのボタンを外す時間
これほど狂おしく、そしてもどかしく感じたことはありませんでした。


本当にあと1秒遅かったら、僕は取り返しのつかない事態になっていました。。。


三河の八丁味噌・・・

やめとこ。
このブログは夢を売るお店のブログのはずだし。
でも、キーマカレーが。。。
本当に書くのやめとこう。


 部屋に戻るとJさんはイスに座って待っていました。
「あのですね。せっかくブロックを外しにきたんですから、
そうかんたんに死にますビックリマークなんて言ったらダメですからね」と言い、

セッションを再開しました。


再び、大きな深呼吸から気持ちを整えると、

ギュルギュルルルっと大腸が動く音が聞こえてきました。

それは音叉の振動音をかき消すくらいの大きさで。。。
「センセー、ごめんなさい。

やっぱり、

でも、

また、

すみません。

ヤバいんです

「わかりましたから、死ぬって言う前にどうぞ行ってください」

とトイレに駆け込んでいかれました。


仕方なく、再度セッションを中断して窓を開けてヒンヤリした空気を部屋にいれていると、 またしても、僕が大変な違和感を感じ始め。。。


あきらかにJさんと僕は連動してしっまってました。


しかも前回より波のボルテージは倍化しているようでした。

今度は全身に寒む気を感じるのに、汗がにじんでくるような

なんとも言えない気持ち悪さです。

別のフロアのトイレまで無事に行けるのか自信がありません。


走れ~っメロスーーーーっ馬走る人

頑張れ、括約筋っ!!


トイレにやっとはいってもトイレ用のスリッパに履き替える余裕などなく、

靴下のままトイレの個室へ。

1秒を争うくらい、堤防決壊のカウントダウンでしたので。


 結局、合計3度仕切り直しをしましたが、Jさんも僕も
お腹の急降下が終わらずに、セッションを始められませんでした。


ようやく2人の急降下も落ち着いたのは約2時間後のこと。
レンタルサロンの契約時間終了まであと1時間をきってしまっていました。


 今月の末にJさんとセッションのやり直しをすることを約束して、
レンタルサロンの玄関でお別れ致しました。


28日はリベンジですメラメラ

前日の27日は絶食して臨むのだ。