弟が代表を務める、相続手続相談センター主催の勉強会に参加して来ました。
『成年後見制度』って普段聞き慣れない言葉です。
相続にまつわる困ったことに、ご本人様がお元気なうちから法的に手続きすることによって対策をしておきましょうという内容でした。
実は、セミナーの内容は特に興味はなく、講師である弟がどのように、セミナーを運営するのかを見たかったのですが…
内容にも、とっても興味が持て、分かりやすいセミナーでした。
私たちの年代では、元気で恙無く生活している日常で、相続や老後の生活、死後のことはなかなか考える機会はありませんね。
でも、ワーク・ライフバランスを考えていく中で、まずは親世代の介護の問題が、近い将来、避けては通れない現実となってきます。
その時に、ライフスタイルをどうするのか、日頃から考えて、どのようにも対応できる多様性を身につける必要がありますよね。
セミナー中に思ったのは、ワーク・ライフバランスには、親世代のライフスタイルと、自分自身のライフスタイルを合わせて考えることが重要になってくるんだということです。
それは、世代別にもよるのでしょうけれど…。
年代別の視点で考えてみようと思います。