熱田神宮の東門に、ライオンズクラブのボランティアで献血車が来ていました。
いつも、貧血で献血ができないので、少し迷ったけれど、献血することにしました。
ライオンズクラブのおじさま方とお話をしながら、書類に記入し、手続きをして、いざ献血車に。。。
血圧測定は135-88とクリア!!
左腕から少量の採血をし、ヘモグロビン量と、血液型の判定。もちろんAB型です。
1分後、やっぱりヘモグロビン量が少し足りなくて、今回も献血できませんでした。
残念。。。
ライオンズクラブから『宮きしめん:味噌煮込み2人前』をお礼に頂き、(結局献血してないから恐縮ですが。。。)
熱田神宮を後にしました。
名駅に戻り、タカシマヤで開催されている『親鸞展』を見に行きました。
親鸞:浄土真宗の開祖です。
親鸞が生きたのは貴族社会から武家社会へと移り変わる動乱の時代。
過酷な修行を繰り返しながら、師:法然との出会いの中から、『南無阿弥陀仏』の教えを感得し、また、布教していったのです。
私の実家は浄土真宗で、法事などの折には和尚様の法話を伺っていましたが、お経の内容にしても、
詳しくは知りませんでした。
今回この展示会を拝見し、改めて、親鸞上人の教え、『悪人正機:悪人こそが阿弥陀仏の本願(他力本願)による救済の主正の根機である』など、考える機会となりました。
あまり、宗教には興味のなかったワタクシですが、脈々と受け継がれてきた教えには、現代に生きる私たちにも、生きるヒントはたくさんあるのだと思いました。
小説『親鸞』連載記念
親鸞聖人750回忌記念企画 『親鸞展』
JR名古屋タカシマヤ 10階特設会場
~1月16日(日)まで