このテーマでは、不登校をきっかけに見えてきた、夫婦のすれ違い、家族のかたち、伝わらなさの正体を記録しています。
『伝わらなさと別居の記録』
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夫と別居を開始してから、約半年が経ちました。
相談している専門家とも話し合ったうえで、別居後はじめて、夫と二人で対面で話をしました。
もう、私の気持ちを理解してもらいたい、わかってほしい、という段階はとうに過ぎています。
今は、別居という事実に向き合い、息子たちが安心して暮らしていける土台を作るために、
大人同士で、これからのことを前向きに話す段階に来ているのだと思います。
夫は、これまで誰にも相談できずにいたようでした。
自分の中だけで抱え込み、どう受け止めたらいいのか、どう動いたらいいのか、整理しきれないまま時間が過ぎていたのかもしれません。
話し合いの中で、私は、別居合意書にサインしてもらう必要性を、自分なりに丁寧に説明しました。
これは、夫を責めるためのものではありません。
子どもたちの暮らしを守るために、
大人同士が協力していくための土台として必要なものだと伝えました。
すぐに答えが出たわけではありません。
でも夫は、
「こちらも専門職の人に書類の内容を見てもらって、相談してから考えたい。だから時間がほしい」
と言いました。
それは、私にとって大きな一歩でした。
今まで止まっていた現実が、ほんの少しだけ動いた。
そんなふうに感じました。
夫婦として続けることは、もう難しい。
けれど、息子たちの父と母であることは変わりません。
だからこそ、感情でぶつかるのではなく、
これからの形を、少しずつ整えていきたい。
別居は、終わりではなく、
新しい家族の形を考え始めるための時間でもあるのだと思います。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます![]()
