スクールソーシャルワーカーさん



尊い仕事である。

彼女にどれだけ救われたかわからない。

今、私も子供も心身ともに元気で過ごせるのは彼女のおかげといっても過言ではない。



スクールカウンセリング

元気に登校している時は、自分とは違う世界の話だった

学校で困ったことがあればお話を聞きます、といったプリントが毎年、年度始めに配られる。

でも自分には関係ないと、いつもゴミ箱へポイっだった。



桜桜桜桜桜桜桜桜


スクールソーシャルワーカーさん

そういった職業の方にすぐ辿り着けるわけではない



一般的にはまずスクールカウンセラーさんに会う→その後スクールソーシャルワーカーさんに繋ぐといった流れでスクールソーシャルワーカーさんに出会うことが出来る(以下ワーカーさん)



例外に漏れず、我が家もまずはカウンセラーさんに会った。



まずは子供。

後日担任の先生から聞いた話では、人間関係につまづいたきっかけや、今の学校生活や登校や部活のこと、友達のことを話したそうだ。

カウンセラーさんも驚くほど、ハキハキと色んな事を話してくれたという。



がしかし、2回目はドタキャンしたガーン



それ以降、子供がカウンセラーさんと会うことはなかったショボーン



私は私で、どうしていいのか分からない毎日、どう進んでいくべきか?子供にどう接すればいいのか?

今考えれば、話を聞いてもらいたかった、そして進むべき方向を指し示して欲しかったのだと思う。私もカウンセラーさんと会うことにした。



カウンセラーさんは中年の女性。

学校の会議室で会った。

私も今の現実を変えたい一心で、今までのこと、心配なこと、たくさん話した。

・・・・・がしかしだ。



カウンセラーさんは

「うん、うん」と聞くだけガーン



そっか、そっか

この人は「カウンセラーさん」だった!

ただとにかく「聞く!聴く!聞く!」が仕事のカウンセラーだガーンガーンガーン



そっかそっか

彼女がしていることは間違ってはいないのか笑い泣き


とにかく聴く!

傾聴‼︎傾聴‼️傾聴‼️


ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン




私はこんな事求めていない。


いや、ちょっと違う。


この現実を変えたくて、相談してくて、とにかく包み隠さす話をした。

それがどうだ。

うん、うん、と話を聞くだけだとどうなるか



さらに辛くなったえーん



自分の思っていること、感じていること、全部話したら。

言葉にして口にしたら。


それが自分の体内から口を通して表出して。

自分自身が現実を再確認するような現象になった(きっと心理学ではこういうの何らかの現象というのだろうな、誰か教えてチュー



今の現実を自分自身で再確認し、改めて受け止める状態になった


もっともっと苦しくなったショボーン



これ以上この人に会ったら、もっともっと苦しくなる



この人は解決するための助言はしてくれないショボーン

私の思いを聞くだけで、正しいも間違っているも言わないえーん


しかし、、、


この人は間違っていないのだもやもや

ただただ話を聞くだけが仕事のカウンセラーなのだびっくりびっくりびっくり



ああそうか、子供もそうだったんだショボーン

だから2回目は会おうとしなかったんだえーん

でも自分のために動いてくれている担任の先生の気持ちを考えたらキャンセルしたいなんて言えずドタキャンしたのか(普通に考えればドタキャンするよりキャンセルしたいと言った方がいいのは重々承知だが)



後日子供がワーカーさんに話したという

「思っていたのと違った」

「助けてくれると思ったのに違った」と。




私もその後、カウンセラーさんに会うことはなかった



ソーシャルワーカーさんとの日々は、次回にしようと思うニコニコ