心の小さな傷シリーズ ②
自分が長女でお姉ちゃんと呼ばれて
いたからなのか小学校までは、
とても褒められたい欲が強かった
ように思います
毎日の漢字も花丸💮が欲しくて
丁寧に書いていたし
計算も間違えないようにキッチリと
やるタイプでした。
だから自由に絵を描く図工が大の苦手で
何を描いていいのかわからない
いつも迷って決まらない人でした。
ある時、宿題で明日までに運動会の絵を
描いてきてください!というのがあって
何をどう描けばいいのか迷いすぎて
朝まで描けず母の会社に電話したら
怒られて、なんでも好きな絵を描けば
いいでしょ!の言葉に傷ついた記憶
があります
自分が何を描きたいのかよりも
何を描けば正解なのか?
何を描けば先生は喜ぶのか?を
考えていたように思います。
あの時の私に寄り添います…
自分の気持ちより周りを気にして
生きていたから答えがわからなくて
苦しかったんだよね…
中学くらいからは自分の気持ちを考え
られる様になってだいぶ楽になったよね
成長の過程でただ不安な気持ちに
寄り添ってもらいたかったんだよね。
絵を描くのは大人になった今の方が
楽しく描ける様になりました❣️
もう褒められたい!がないからね