こんにちは♪
ウエルネスコーチの上田ですニコニコ

段々と季節が秋に移ってきましたね♪
食欲の秋に伴いお酒も美味しくいただく女性も多くいらっしゃるでしょう。

これから新しい命を宿していく方々へ一つの情報としてお知らせしますね。



◆胎盤からアルコールが胎児に

赤ちゃんは母親とへソの緒でつながっており、
へソの緒と胎盤を通して栄養をもらいます。

妊娠中の女性が飲酒すると、
赤ちゃんの体にも母体と同じ濃度でアルコールが入ってしまいます。早産や分娩異常も起きやすくなり、
生まれてきた子に、
発育障害、知能障害など胎児性アルコール症候群が発生する場合もあります。



現在のところ、
どの程度の飲酒量が胎児に有害かという点については明らかではありませんが、
胎児に対する危険が最も大きいのは妊娠初期の数週間といわれます。

アメリカの実験例でも、妊娠後3カ月間に、
週に350cc入り缶ビール1本半相当を飲んでいた女性の場合、
その子どもが14歳になったときの平均体重は、
飲酒しない女性の子どもに比べて1kg強軽いという結果が出ています。


授乳期の飲酒も、
母乳を通じて赤ちゃんに害が及ぶ危険があるので、控えるべきでしょう。



それでなくとも、女性は男性に比べてアルコールの代謝能力が低いのです。

その理由は、体格の違いにより、
肝臓が男性よりも小さいこと、
体重が少ないために血液量が少なく、
アルコールの血中濃度が高くなるといったことにあります。

また、妊娠中でなくとも、
女性ホルモンにはアルコール脱水素酵素の働きを抑える作用があるため、
女性ホルモンが体内に増える月経前は、
酔いがさめにくくなってしまいます。


アルコールの好きな女性は、
自分の健康と赤ちゃんへの影響を考えて、
日ごろから体を気遣う心掛けを持ちたいものです。



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