◆文藝春秋
◆2009年1月10日発行
◆小川洋子
※チェスが奏でる小説
猫を抱いて象と泳ぐ

少年は後にリトル=アリョーヒンと呼ばれる。
少年が泳いだのは、駒という星の煌めく宇宙。
深く神秘に満ちた黒と白の織りなす深海の底。
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唇が閉じられたまま生まれた少年。
彼が、心置きなく会話を交わすのは、
デパートの屋上で37年間暮らした象のインディラと、壁と壁の間に閉じ込められたと少年が信じる少女ミイラ。

小学校のプールで亡くなったバスの運転手の独身寮を訪ねたことから~チェスの師匠マスターと出会う。
廃車になったバスに住むマスターとチェスとの出会い。
やがて少年は、盤下の棋士となり、人生の全てをチェスとともに紡いでいく。

マスターの傍らにいつも寄り添っている猫の『ポーン』。
『ポーン』決して後退しない小さな勇者。
『ビショップ』は、アラビア語で象。
チェス盤にはいつも象のインディラがいてくれる。

優しく少年をチェスの海へ導いてくれたマスター。
チェスは、人間とはなにかを暗示する鏡。
「慌てるな、坊や」
いつもマスターの言葉が少年を善なるものへと導いてくれる。
チェス盤の上では、強いものより、善なるものの方が価値が高い。
やがて、訪れる深くて広い海のようなマスターとの別れ。

盤上の詩人、ロシアのグランドマスター、アレクサンドル・アリョーヒン。
からくり人形の中へ入ってチェスを指すリトル・アリョーヒン。
彼にとって、大きくなることは悲劇だった。
リトル・アリョーヒンは、海底チェス倶楽部で、幻想という名の潜水艦に乗り込み、チェスの深海を冒険する。
チェス人形の頭は檜、胴体は桜、手は花梨。
海底チェス倶楽部で出会った、白い鳩を肩に載せた少女ミイラ。
ミイラを救い出すことができなかったリトル・アリョーヒンは、
チェスの好敵手老婆令嬢に導かれて~老人専用マンション・エチュードへ。
リトル・アリョーヒンが盤上に描く棋譜の美しさは、星を一個一個旅して歩くような宇宙の旅へと誘うよう。

邪心がなく、毅然として、慈愛に満ちたテーブルチェス盤。
それは、マスターから譲り受けたリトル・アリョーヒンが美しい詩を紡ぐ場所。
彼の戦った棋譜は、「ビショップの奇跡」と呼ばれることになる。

彼の居場所はテーブルチェス盤の下。
やがて彼は、生まれた時のようにしっかりと唇を閉じ、右手にポーンの駒袋、左手にビショップを握ってチェスの宇宙から天国へ旅だった。
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文章の中から浮かび上がってくる、キラキラした言葉たち。
リトル・アリョーヒンと彼をとりまく世界を表現する愛おしい言葉たち。
本当にか弱く、非力なリトル・アリョーヒンのチェスの世界は、大きな宇宙の広がりと深海の海を感じさせてくれる。
物語がどこへ向かっていくのか。。。
そこに、興味はなく、ただこの物語をずっと読んでいたいと思ってしまう不思議な小説。
言葉って、繊細な刺繍を織りなす針のようなものだと教えてくれる。

チェスのことは、全然無知だけれども、紳士のゲームだと納得してしまう。
アレクサンドル・アリョーヒンは、有名なチェスの世界王者だそうです。



◆言葉にするということ。
時には、読み返してみて自分のその時の感情に愕然とすることもある。
だけど、残しておきたい気持ち、瞬間の想いってあります。

って言っても大げさな話じゃないんだなあ(^^♪

例えば、7月には韓国で見た「サニー」も含めて5本映画を見ました^^
なのになあ~ちっとも感想書けてないの。
面白かったもの、やっぱり苦手だなあと感じたもの。
色々ありました~好き や嫌いだけじゃなくてね。

◆人との出会い
このところ、ミョンミンさんのご縁ではじめまして~の方と会うことが多い。
そんなに社交的な性格でもなく、どちらかと言えばあまり相手に心地よい言葉をかけることも苦手だったりする。
思ったことはすぐに口にしてしまう。
付き合い下手な方だと思う。
自分を偽ることはできないけれど、それでもせっかくの出会いを大切にしたいと思う。
せつに、せつに、思う。

◆他にも。。。もちろん離れているけど家族、仕事、忘れちゃいけないミョンミンさん

どうしてこんなこと書きたくなったのかなあ。。。
とりあえず日々雑感 クリップで止めておきましょう(#^.^#)

☆2011年7月18日☆

サッカー女子W杯で、日本が世界一に、金メダルに輝きました☆


なでしこJAPAN☆バンザーイ*☆*:;;;:*☆*:;;;:ありがとう\(^^@)/


happaのマイペースな日々-撫子

ずいぶん前。。。7年ぐらい前かな?

スタジアムで女子サッカー日本代表の試合を観戦したことがあります。

その時の印象は、男子に比べるとスピード感もパワーも物足りないなあという感じでした。


でも、昨日の試合では、進化した姿を見せてもらいました。

最初はさすがにアメリカのスピードが凄いなあという印象でしたが、

日本の技術力、走ってつなぐ、まさにサッカーの醍醐味を味あわせてくれる試合でした。


澤穂希選手のシュートには震えました!!

ゴール前のアウトサイドのあのシュートを決められる技術とメンタルには感服です。


各メディアのキャスターも口々に語っていましたが、

PK前のあの笑顔には、本当に感激しちゃいました。

嬉しくって涙が出るというよりは、鳥肌たっちゃって。。。でも、こっちまでニコニコしてしまうんです(#^.^#)


まさに日本の女子力バンザイチョキ

不屈の試合展開で掴んだアメリカからの初めての勝利でしたねアップ

ただひたすらに、諦めずに臨んでいく姿は世界中に感動をくれました!!


実は、途中ちょっと居眠りもしちゃったんですけど、気持ちの良い寝不足の一日でした^^


※この日の試合展開※

後半24分米国モーガン選手ゴール右にシュートで米国先制。

後半35分日本宮間選手のゴールで同点に追いつく~延長戦へ~

延長前半米国ワンバック選手がヘッドでゴール。

延長後半日本は、宮間選手のコーナーキックに澤選手が合わせて同点ゴール。

このまま2-2でPK戦へ。

PK戦では、GK海堀が米国一人目を止めて終始日本優勢で、3-1で日本の勝利。