母子同室♪
普通分娩だったら翌日から母子同室になるんだけど、帝王切開だった私は4日目にして初めて母子同室になりました
体は辛かったけど、毎回新生児室に行かないと娘に会えないのがさみしくて、早く部屋に来ないかなぁ、なんて思ってた
部屋で撮った写真。

でもいざ母子同室になったらほんとに大変
それまでの生活とは全く違っててんやわんや
いきなり夜も一緒だからね。
毎朝検診があってその時におっぱいの出を確かめるために思い切り握られ
これが悶絶するほど痛い
鬼かと思った。
「出はいいね。」と言われていたので、母子同室になったらおっぱいあげられるー
って喜んでたのに。
いざ出してみたらまさかの血乳。
もともとおっぱいって血液から出来ているらしく、血乳が出る人もいるらしい。
でもこのままあげてしまうと、赤ちゃんのおしっこやうんちに血が混じって、おっぱいの血なのか赤ちゃんから出た血なのか判断が出来なくなっちゃうんだって
特に初乳って色が黄色くて栄養満点らしく、赤ちゃんに飲ませてあげたいお乳らしいのに、私は血が出なくなるまでそれを母乳指導の看護師さんと一緒に絞っては捨て
辛かったー
飲ませてあげたかったのに
母子同室になってからのスケジュールはとにかく三時間おきに授乳。寝てても起こす。
10時、13時、16時、19時、22時、1時、4時
この繰り返し
夜中は携帯の目覚ましをセットして起きて、起こしてからオムツをかえてポットのお湯を沸かしてミルクを作って飲ませる。
母乳をあげられる人は先に母乳をあげてからミルクを補充。
飲み終わったらノートに飲んだ量とうんちおしっこの回数を記入。ゲップをさせて寝かせる
これの繰り返し。
ちょこちょこしか寝られずもちろん寝不足
だから娘と同じように昼間寝てくれてる時間に一緒にお昼寝して
まだ小さいからミルク飲むだけで体力を使うらしく、あやすことなく大体は寝てくれてお利口さん
ただ、母子同室二日目あたりの真夜中、飲ませてもオムツをかえても大泣きで
ミルクが足りないのかなぁと思って足してもいらないらしく。
なんでこんなに大泣きしてるのかも分からないし、周りのママさんを起こしちゃうかもと思うと焦るし、完全にギブアップで、迷った挙句ナースコール
出てくれた看護師さん。
もしかしたらお腹減ってるかもしれないからもう少しだけミルクをあげてみてください、とのこと。
分かりました、と私。
暗い方が赤ちゃんは寝るって聞いてたから最低限の明かりだけつけて、泣きながらミルクを作ってたらさっきの看護師さんが部屋に来てくれました
まさか来てくれるなんて思ってなかった。
一人ボロボロ泣いてたところを見られてしまった恥ずかしさもあったし、助けがきてくれてホッとした自分もいて
飲ませ方のコツ、お尻をポンポンさすってあげると、お腹の中にいた頃のお母さんの心臓の音と似ていて安心すること、ゆらゆら揺れてあげると羊水に揺られていた時の感覚になることとか教えてもらいました
看護師さんが娘にミルクを与えると、なんと飲んでた
さっきはいらないって口すら開かなかったのに
生後数日の赤ちゃんの気持ちを汲み取るのは本当に難しいと改めて実感
そして看護師さんはやっぱりプロだなぁと尊敬
すごいなぁ
この後泣き止んで寝てくれたのでした
そして相変わらず毎日母乳チェックしても、薄くはなっているものの血がまだ出てて。
おっぱいは作られているのに吸ってもらえないものだからもう岩のようにカチコチで
熱も持っちゃって痛くて痛くてアイスノンを借りて冷やしてみたり。
それでも駄目だから今度は搾乳機を借りてみた。
手で絞るよりは痛くないし絞りやすい
少し血が薄くなったので絞ったわずかな母乳を哺乳瓶ごしに飲ませてあげました
飲んでくれたー
結局直接おっぱいを吸ってもらうことなく迎えた退院の日の朝。
いつものように看護師さんが朝早くチェックに来てくれて。
その時に他のママさんはおっぱい順調にあげられてるんですか?と聞いてしまった私。
結局自分だけ退院日まであげられない不安でいっぱいになってしまってまたまた涙。
出産するとホルモンバランスが崩れてなんでもないことで泣いたりする人がたくさんいるみたいだけど、私もその一人だったのかな
退院してからどうなるんだろう?って考えたら不安で
快適な入院生活のはずだったけど、痛みもある中で育児の大変さ、おっぱいトラブルもあって、正直辛かった
さて、いよいよ退院です
小さかった娘も順調に成長してくれて、もちろん母子揃って退院
退院後、どんな生活が待ってるんだろう
どんどん大きくなーれー

初めての抱っこ♪
娘のあかりを初めて抱っこできたのは出産翌日のこと
お昼前に看護師さんが部屋に来て、歩けるかどうか確認するから、と言われました。
寝たきりの状態から起き上がるのがまず大変。掴めるところを掴んでなるべくお腹に力を入れないようにしてなんとか体を起こす。
そして立ち上がるまで約10分
お腹痛過ぎ
でもなんとか数メートル歩けました。
なので、足のパフパフした機械と導尿の管を外してもらって車椅子にとりあえず乗って3階のお部屋へ移動しました
私はというとソワソワ。
早くあかりに会いたかったから。
午後になって点滴の棒を頼りに腰を90度に曲げながら3階の部屋から2階の新生児室に向けて出発
良かったのか悪かったのか分からないけど部屋が一番奥の角部屋で。
よりによって私の個室はエレベーターから一番遠いお部屋でした
ありえないくらいのスピードでゆっくりゆっくり歩く
多分大袈裟と思われるくらい不格好だったと思うけどこっちは必死なので気にしない
新生児室に着くと、手前のガラス越しには4人くらいの赤ちゃんがいる
髪の毛の濃さとか肌の色とかみんな全然違うー
でもこの中にあかりはいなくて、奥にある保育器も空っぽ。
そして保育器のすぐ横に一人ぽつんといたのがあかりだった
看護師さんが気づいてくれて、新生児室に入れてもらえた
なんと
あかりは24時間で保育器を脱出
ちょうどお昼に保育器を出たところだったみたい。
椅子を用意してくれて、手の上にあかりをちょこんと乗せてくれました
ちっちゃーい
あったかーい
かわいー

これが初めてあかりを抱っこした感想
出産して24時間経ってようやくあかりを抱けて、この時になってちゃんと生んだんだ、って実感できたかも
あかりだけ帽子をかぶってたんだけど、これは小さく生まれて体温調整がうまくできないからってことらしい。結局退院までかぶってました。
そして移動式のベッドにも機械が。
これは背中の部分にセンサーみたいなのが入っていて、呼吸が感じられなくなるとアラームが鳴るんだって。
鳴ったらどうしようと常に不安だったけど、ちゃんと息してくれてました
「もうしっかり歩けててすごいですね。」と看護師さんが褒めてくれたー
だって会いたかったんだもん。ただそれだけ
人間本気を出したいほどの理由があれば案外なんでも出来るのかもしれない
パパとあかり

お母さんの手とあかり

入院中見たどのベイビーよりも小さかったけど、スクスク育ってね