
今日は、
母の命日。
あの日から、ちょうど1年でございます。
朝早くに、父からの電話。
「お母さんが息してない」
怖かったなぁ………
ずっとずっと怖かった
だんだん弱っていく母を見てて
すごく怖かった
毎日毎日、今日はどうかな?
ご飯食べるかな?
何を思っているかな?
私はこれでいいのかな?
辛くないかな?
痛くないかな?
息してるかな?
ドキドキドキドキして
心が緊張状態。
そんな介護生活が終わりを告げた日でした。
実感なかった。
今でもあんまりないんだもんね。
そりゃそうだけど……
もう会えないんだなあって思うと
涙が出てくるし
胸がぎゅーってなるし
切なくて悲しくて辛いです。
癌が憎いです。
乳癌が。
法要のときに、
聞きました。
短いと言われる人生の期間だったけど
教師として教え子に物事を教え、
私に生を与えてくれた母は、多くのものを残してくれた。
それだけ、ぎゅっと濃縮された意味のある人生を歩んだからこそのこの人生期間だったのだ、と。
私が生きることで
母の存在証明になる。
そんなことを思った今日。
明後日は私の定期受診。
久しぶりだー。