昨日は、六本木で行われた
めめめのくらげ完成披露試写会
にいってきました。
六本木ヒルズのなかの映画館。
音響もよく、きれいなのでとってもたのしみでしたo(^▽^)o
映画館についてみると。
なかが、めめめのくらげだらけ!
村上隆さんが、はじめて監督した映画。さて、どんな作品か??
舞台挨拶には、村上隆監督、主人公の男の子、ヒロインの女の子、斎藤工さん、窪田まさたかさんがいらっしゃいました。
映画を撮り終えてから二年ちかくたってるのて、子供達がそだってましたね。映画のなかの二人よりもずいぶん大人びていました。
子供の成長は本当に早い!
最初は、アニメでつくる予定だったというこの作品。実写になりましたが、
監督によるとかなりこだわり、最後の最後までへんしゅうにかかわっていたそうです。
役者さんたちへの演技指導や脚本などすべてに関わるこだわりぶりはやはり、アーティストゆえの強さでしょうか。
さてさて、 舞台挨拶がおわり、いよいよ上映へ。
研究所で、エネルギーがあつまり、フレンドが一匹逃げ出し、主人公まさしのところにやってきます。
まさしが学校にいくとラスメイトたちもみんな変な生き物、フレンドをもっていたのです。
この町にあふれるフレンドとこどもたちの不思議な物語。研究所の目的はなんなのか?
みているうちに、なんとも言えない二次元感というか、のっぺりとした感覚を覚えました。
ふれんどたちは、とてもリアルで、美しい描写のCG。
でも、子供をはじめ、人間にあまりリアリティを感じないのです。
セリフなのか、演技なのか。
そのバランスは、もう劇場でみてみないとわからない不思議な体験に違いありません。
きっと、その不思議な世界観が魅力の作品なのだとおもいます。
エンドロールの最後まで、しっかりみてくださいね。