何だか、分かるようでちゃんと理解していないよいうな“愛着の形成”…。。

そういえば、愛着って、赤ちゃんに対してだけてなく、大切にしている物や車、家、ペットなどに対しても使ったりしますよね





愛着って何だろう?

愛着って、どう説明したら伝わるんだろう…?
と思って調べてみました。

愛着(あいちゃく、あいじゃく)は慣れ親しんだ物事に深く心を引かれ、離れがたく感じる事を言う。さらに、心理学における愛着(attachment)とは、他人や動物などに対して築く特別の情緒的な結びつき、とくに幼児期までの子どもと育児する側との間に形成される母子関係を中心とした情緒的な結びつきという意味でも使われる。byウィキペディア

ふむふむ、なるほど…

情緒的な結び付き…うーーーーん…

情緒的が、ぼんやーりとしか浮かんでこない…





情緒って何だろう??

じゃあ、情緒ってどう説明したら分かるのかな…?伝わるのかな??

goo辞書で調べてみました。
  1.  事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気。「―豊かな作品」「異国の―があふれる」「下町―」
  1.  「情動」に同じ。「―不安定」

が頭の中いっぱいです。


さらに、調べた結果…

どうやら、「情緒」というのは,心理学では「感情」よりももっと持続的な気持ちの状態を指し、「気分」といったニュアンスだそうです。国語の「気分」より,心理学上の「情緒」の方が,持続的な気持ちの状態を表しているみたいです。


つまり、その時の気持ちは、その物が『いる』『いらない』、『好き』『嫌い』、『やりたい』『やりたくない』のような、本当にその場の感情、思いに対して、情緒は、『最近何だかイライラするわ』のような最近の自分の心の状態を表す言葉のようです。
なるほど〜
と、勝手に1人で納得してしまいました



じゃあ、お母さんと赤ちゃんに対しての“愛着の形成”って、どう説明したら伝わるのかな?




母子の愛着の形成って何だろう?

人間の赤ちゃんは、生まれて来た時、目もほとんど見えませんし、思うように動けません。更に、新生児の赤ちゃんは、この“思うこと”もまだ未熟です。そんな赤ちゃんがこの世で生きていくためには、色んな面でお世話が必要です。未熟な状態で生まれてくる赤ちゃんが、お母さんにに自分のことを守ってくれるよう仕向けるための行動や、それに対するお母さんの気持ちや行動が積み重なり、育まれるものが愛着だといわれています。
赤ちゃんは本能的に『守ってもらわなきゃ!』と色んな行動に出ます。例えば、“泣く”、“手足をバタバタする”など。すると、お母さんは自然と抱っこし、あやします。目を見つめ、優しい声をかけ…。赤ちゃんは、そのお母さんの温もりと肌ざわり、優しい声、匂い、全部を感じ取り、『安心』『安全』という気持ちに包まれます。
繰り返し泣き、抱っこして包まれる事で生まれた赤ちゃんの『(最近、ずっと)お母さんがいれば、安心、大丈夫!』という気持ち、また、お母さんが繰り返し抱っこをし、あやし、『可愛いなぁ』と思う気持ちが愛着になっていくのだと、私は解釈しました




やっぱり長〜い説明になってしまい、うまく伝わらないかもしれないなぁ…


…なんてことを朝から調べていたら、ベビちゃん起きてしまいました

うーん、今日も可愛いなぁと、

ぎゅーっと抱きしめました




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