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15時になり
セッションは終了となった。



心配されていたお天気も
どうやら大丈夫のようだ。


「よし!泳ごう!」


部屋に戻って
水着に着替えた。

水着に着替える
…って何十年ぶりだろか?

とんと思い出せないw

西表島の紫外線数値は
本土の約5倍だと聞いた。
水着の上に
長袖のシャツを羽織った。


お気付きの方もいらしたかしら?

水着…

白ですw

なんか…
バブリーだわっ!
(笑)

…ってことで




いざっ!
波波波波波


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先に行っていたきくちゃんが
・(テン)にしか見えなかった。


え!?
そんな沖まで行って
潮に流されないかい?

とビビるほど
・(テン)だった。


彼女は
ニコニコとこちらに
向かってやって来た。

「ずーっと遠浅なんですよ!」

と、歩いて戻りながら言った。


彼女とわたしは
様々なことを話しながら

背の届かなくなるまで
沖に行き
そして岸辺に戻る
ということを
夕食の時間になるまで
延々2時間はやっていた。

途中
みのりちゃんとみっくが加わり
いろいろな話を聞かせてもらった。

日焼けが気になったが
大海原に浸かり
波に揺られながら
話をするのが
とても楽しかった。


それにしても
若い子の話は面白い!


わたしたちが
自分と違う誰かのことを
気にして
躊躇することを
いとも簡単に
「それはわたしの問題ではない」
と言い切る潔さ。

そして
気づかれにくい役割を
見事に果たし
なにもなかったかのように
とぼけている聡明さ。

我が我がと
人の前に出なくても
自己の内面で
自己と向き合い
内なる自分と
見事に統合している。


学ぶべきは大人であると
痛感した。


いつだって
時代は
若者たちが
作っていくのだから