離れているのに

もう…
この手は届かないのに

ふとした瞬間に

君に見護られていると

感じるのは何故だろう

それはきっと

君への想い



君から卒業できる日が

来るのだろうか

あの頃の恋心を

懐かしむ日が

来るのだろうか



山の向こうに続く

青い空を見上げ

雲を追いかけ

あの日に想いを馳せる



少し冷たい風が吹いた