{977E54AA-13C3-4D7C-8195-344C6EDCBCEB:01}

{9A24CD46-33AC-4FB3-B7AB-AD8DD86142A8:01}

こんばんは(^-^)/

今日もまた。
素晴らしき、そして
エキサイティングな一日でした。

着物の展示会があったのでね、
午後から京都に行ってきたのですよ。
どうしても、見たい作品がありまして。



それは…


「神代友禅   天響」

{97B5A663-BFEE-4FF2-9995-FA2A79558916:01}
パンフレットです。


「神代友禅」は神代杉を素材とした世にも珍しい染色が特徴のです。

人間国宝・中川清司氏監修のもとでご子息の木工芸職人の中川周士氏と染色工芸作家の中路岳陵氏のコラボレートにて、神代友禅は誕生しました。


「神代杉」は、火山の噴火など天変地異によって地中に埋もれ、数千年の間、腐らずに半化石化した杉の古木。
神代の昔から眠り続けている杉という意味で、こう呼ばれています。
主に東北地方や伊豆半島などで採掘され、高級日本建築の装飾や工芸品に用いられる。
灰青や灰茶みの独特の風合を持った神代杉からは、元の色からは想像もつかないような、鮮やかな色が発色され、これまでにない風合いが生まれます。
                      (パンフレットより抜粋です)

{E5F7B15F-9ADB-4003-8991-D91AA8BB9866:01}

「青磁」と呼ばれる秘色。
茶系が多い天響にあって、珍しい「青」。


染色工芸作家の中路岳陵(なかじがくりょう)先生がいらしてましたので、非常に興味深い制作秘話なども聞かせて頂きました。

それに、何千年も前の杉なのに、染料になる杉のおがくずは、ちゃんと香りがするんですよ。
木板は、香りはもちろん!表面が、キラキラ☆彡
ダイヤモンドの屑?が石炭化?して光を放っていました。
また、別の木板には、何かが当たった痕がありました。

それは…

な、なんと!
縄文人だろうと思われる人間が、石斧で切り倒そうとした痕だとのこと!

もう、ワクワクと鳥肌でゾワゾワが消えませんでした。


いやーもう…
悠久の時を経て出逢えた縁に感動でした。


中路先生と話しをしていて、小説を書いていることを告げましたならば、
「やめたらあかんで。書いて書いて…書いて書いて書きまくりや!筆置いたらあかんで。」とアドバイスを頂きました。



そんな1日を過ごした後、
引いたカードは
「夢風」



それでは歌詠みです。


せいじいろ
かみよのいぶき
おぼえれば
らせんゆめかぜ
てんにひびけば



わたしの夢…小説家。
これからもどんどん書きますので、
皆様、応援よろしくお願い申し上げます。

ちなみに「椿姫よよこ」と検索して頂きますと、小説家になろうというサイトの小説が読めます。
どうぞよろしくお願い致します。


それでは、今夜はこの辺で。
今日も一日、
ありがとうございました。
おやすみなさいませ☆彡