12歳の春。
わたしは、中学一年生。

昭和49年に当たるのだろうか…?

クラス発表があり、
入学式を終えて、
わたし1年10組の教室に入った。

担任は、英語の宮崎安弘先生。
目玉のギョロっとした
カバさんちっくな
若干、松崎しげる色の先生。

その先生の言葉が忘れられない。

『真面目にやっている者が、

「あぁ~損したなぁ~」

とか、

「やらなきゃよかったなぁ~」

とか、

そんな風に思うようなクラスには
しないようにしよう。』

この言葉は、40年?経った今でも鮮明に心に焼きついています。

今、本日の仕事が終わり、
宮崎先生の言葉が蘇ってきました。




はぁ…




先生…
そぉだよね。
そんなクラスにしちゃダメだよね…
そんな職場にしちゃダメだよね…




さぁ、帰ろ。