娘が遅番シフトで、11時前に出勤。
彼女を送り出した後、給料計算をしにクリニックに出勤。
なんだかんだと日頃出来なくて溜まった雑務を終わらせたのが18時。
帰ってから、週末企業の経理の整理をするのにPCに向かうこと、約4時間…。

さっき娘が帰ってきた。
「疲れた」
を連発している。

大阪駅某所で水着の販売をしている彼女は、まだ6月にもかかわらず、その売行きが去年と比べ物にならないと驚いている。

アベノミクスの影響?
気の早い猛暑のせい?
そろそろボーナスが入るから?
グランフロントができて客の流れに変化がある?

そんなことを話していると、
「えぇなぁ~休みで」
と言われ、一日仕事してた旨伝えると、
「休みの日は休みなさい。遊んで忙しいのはいいけど、一日仕事ってのはあかん!」
と…。

ありゃ?
一端のクチ聞くようになったよね((((;゚Д゚)))))))

わたしがこうして書いている間にも、ちゃっちゃとお風呂に入り、ベッドに行こうとしている。以前にはなかったことだ…(笑)

そんな彼女は、今年も副店長。
仕事場では、シャキッと仕事をしているらしい。にわかに信じられないけど(笑)

彼女は、お洋服が大好き。
販売の仕事が好きだと言っている。
不規則な生活になりがちで、土日も休みじゃないけど、数字に追いまくられるらしいがそれでも楽しいらしい。

わたしと娘。

相入れない、両極端なふたりだと思っていたけれど、最近では何かと話しが合ったりする。
するどい指摘もされる…
わたしが歳を取って丸くなったのか、彼女が二十歳を過ぎて落ち着いてきたのか…
その両方だけど、なにやらいい関係になってきた。

そうそう。
昨日も、カラオケで盛り上がるおっちゃんおばちゃんに
「電車大丈夫ですか?たぶん、そろそろヤバイと思いますけど…」

と、いうのも、わたしたちが帰る電車はまだまだ大丈夫だったけど、乗継ぎのある逆方向に帰る人の電車のことを心配したのだ。

「その方面にに帰る友達がいるから、たまたま知ってただけ」
と彼女。

「伊達に夜遊びしてまへんなぁ…」
と、わたしは冷やかしたけど、ちゃんと時計を見ながら遊んでる冷静さにちょっと感心。

大人になったんだなぁ

と感じたヒトコマでした。










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