道端に咲いた黄色い花

空の青にビタミンカラーが彩やかだった            


絵になるとは

きっとこういう事をいうのだろう


真っ直ぐ伸びた茎に

太陽へ向いた花は

凛として力強く美しかった


花言葉にもそれは表れていて

「憧れ」

「あなただけを見つめる」

「情熱」

この辺が代表的なところだ


私はそれを心底納得して理解した

腑に落ちたのだ


それは今の私に足りないものが

そこにあった気がしたから…


偶然ではなく必然的に巡り遇わされたと

普段なら少し都合の良い

解釈をしがちな私だけれど


ここは自然との自然な境遇に感謝しよう