お子さんが小さいころから、幼児教室に通わせたり、習い事をしたり、という親御さんは多いと思います。
親の心理としてよくあるのは、子供には
・ できるだけまんべんなく何でもできる子になってほしい
・ 私ができなかったことを子供にやらせたい
・ 苦手なものを克服させたい
なんていう気持ちがあったりしますよね。
例えば、文字を書いたり、数を数えたりすることは得意だけど、体を動かすことは苦手だから体を動かす何かをやらせたい、とか。
机の上の勉強も、運動も、両方とも人並み、平均点以上であってほしい。
自分の夢が、宝塚の舞台に立つことだったから、娘には宝塚歌劇団に入れたい、など。
これって、実はぜーーーんぶ、親の希望であって、子供がやりたいこと、ではないんですよね。
(もちろん、子供への愛情があってこそ、こういう行動になるということはわかるのですが。。)
ついつい、子供が今できていること、に目を向けずに、できないことに目を向けてしまって、それをなんとか克服させたい、と思ってしまったり、自分の夢を子供に託してしまったり。
そうしてしまいがちな気持ちは、わからなくもないのですが、それでは、子供の意思は尊重されていないし、子供の本来の能力をつぶしかねない行動です。
子供が何をしたいのか、何が好きなのか、を親が敏感に察知してあげて、「できること、好きなこと」を見つけて能力をのばすサポートをしてあげるのが親の役目なのではないでしょうか。
ある方の例をあげてお話しますね。
盲目のピアニスト、辻井伸行さんをご存知の方も多いかと思われますが、彼は生まれた時から目がまったく見えなかったそうですが、いまや世界で活躍されるピアニストですよね。
辻井伸行さんのお母様の辻井いつ子さんは、まだ赤ちゃんだったころの彼の動きに敏感に反応されていらっしゃいました。
あるCDをかけると体がノリノリになり、ニコニコ上機嫌な伸行さん。ある日、ずっとかけていたCDが痛んできてしまったので、同じ曲だけれども演奏者が違うCDをかけていたら、伸行さんの機嫌が悪いのだそうです。
もしかして、この子は耳がいいのでは?
と親バカになって(←ご本人がそうおっしゃってます)、演奏者が同じ、同じ楽曲のCDをもう一度買いに行って聞かせたら、すこぶる上機嫌だと。
伸行さんは、まだ小さな赤ちゃんだった頃から、演奏者の違いを聞き分けるほどの能力を持っていたんですよね。
これに気づいた、いつ子さんが、ピアノを伸行さんにさわらせたところ、とても好きなようで毎日のように続けるようになり、いまや世界をとぴ回るピアニストへと能力を伸ばしていったわけです。
辻井伸行さんのお母様の辻井いつ子さんは、まだ赤ちゃんだったころの彼の動きに敏感に反応されていらっしゃいました。
あるCDをかけると体がノリノリになり、ニコニコ上機嫌な伸行さん。ある日、ずっとかけていたCDが痛んできてしまったので、同じ曲だけれども演奏者が違うCDをかけていたら、伸行さんの機嫌が悪いのだそうです。
もしかして、この子は耳がいいのでは?
と親バカになって(←ご本人がそうおっしゃってます)、演奏者が同じ、同じ楽曲のCDをもう一度買いに行って聞かせたら、すこぶる上機嫌だと。
伸行さんは、まだ小さな赤ちゃんだった頃から、演奏者の違いを聞き分けるほどの能力を持っていたんですよね。
これに気づいた、いつ子さんが、ピアノを伸行さんにさわらせたところ、とても好きなようで毎日のように続けるようになり、いまや世界をとぴ回るピアニストへと能力を伸ばしていったわけです。
子供を日々、しっかりと細かい部分まで観察し、これは、もしや?と思ったら、親が行動する、とうのが大切かと。
どうしても幼いころは、子供が自分で自分の得意を見つけるのは難しいですね。
そこを親がサポートしてあげる。
あくまで、見つけてサポートする、だけで、強いるのではないのです。
苦手、を無理に克服させる必要はないんじゃないかな、と個人的には思いますが、もしどうしても気になるなら、子供が興味を持ちそうな方法でアプローチしていくのが良いかもしれませんね。
例えば、運動がどうも好きではなくて、外でもあまり遊びたがらない、というお子さんには、
女の子の場合には、クラシックパレエやダンス、ミュージカルなどの舞台を見に行く、フィギュアスケートのショーを見に行く、新体操の大会に行く、など。
体を大きく動かすスポーツ的なものでありながら、芸術性もあるようなものを生で見に行くと、刺激されるかもしれないですよね。
女の子が好む「綺麗な衣装を着て、キラキラと輝くと美しいライトの中で、音楽にあわせて踊る姿」は、とても興味を惹かれるものになるかもしれません。
男の子だったら、サッカー、野球、ラグビーなどのスポーツ観戦や、柔道や空手、剣道などの大会を見に行くのもいいでしょう。
ポイントは、TVなどではなく、生で観に行くこと。
生の良さは臨場感ですよね。
内臓が震えるほどの、大音量や、ライト、衣装、会場の雰囲気、人々の声援、拍手、などはとても大きな刺激です。
運動に限らず音楽や、絵画なども、幼いころから本物を生で体験させることは、とても五感を刺激しますので、ぜひ、たーくさんそういうところに出かけてくださいね。
そこで刺激を受けて興味を持ったようならやらせてみればよいし、それでもイヤだと子供が言うなら無理にやらせる必要はないかと。
私も幼少期に、スイミングに無理やり行かされていましたが、毎回行く前にお腹がすごーく痛くなって行きたくないと毎回泣いていたことをよく覚えています。
親は毎回大泣きする私をレッスンに連れていくのは骨の折れる作業だったことでしょう。。
顔を水にまったくつけることができなかった私が、飛び込みまでできるようになりましたが、結局そこまで興味はひかれず、今はほとんど泳げません

でも、何も困ることはないですね(笑)
小さなころから苦手なものは、無理に一生懸命やったとしても、それなり、にしかならないことも多いので、克服させようと必死に努力しすぎなくても良いかと思います。
そこにエネルギーを費やし過ぎることで、得意を伸ばすことができなくなるほうがもったいないかな、と私は思います。
もちろん、上手に克服して、苦手を得意に変えることもできると思いますが、苦手から探していくより、得意から探していったほうが早いのではないかな、と思いますよ。
あらゆることがまんべんなくできなくても、何かひとつの得意、が大人になって仕事として人助けとして多くの方の役に立てるほうが人として生きている実感があると思います。
私は、小さいころから好きだったこと、得意だったことが、今、こうやって仕事としてとても役に立っているので、やりたい!好き!を尊重することは、大切かなぁと思います

