※生々しい内容や描写があります、ご注意ください
2/18に出てきた胎嚢をビニール袋に入れて冷蔵庫へ
旦那はまだ信じたくない様子で、まだ分からないって必死に慰めてくれたけど、私は確信を得ていました。
2/19
朝に婦人科へ連絡
胎嚢が出たみたい、と伝えると痛かったね、と慰めの言葉と胎嚢を持参してね、とすぐに予約をとってくれ、旦那と病院へ。
私自身、不思議だったのは、産む自信なんてなかったし、
胎嚢が出て、少し腹痛が和らいだことでホッとしてしまっていた。
進行流産で自然流産なのかなって、私は理解をしてたのだけど、、、。
だけど、旦那は妊娠したよって報告した時、
すごく目を輝かせておめでとう！って喜んでいて、
流産したってことを残念そうに思っていたのだと思う。
その気持ちがちょっとつらくて。
子供欲しいって聞くと、
どっちでもいい。巡り合わせだからって旦那はいつも答えてたんだけど、
やっぱ子供欲しいんだよね？って聞くと、
次女の野球で小さい子と触れ合うから、
もう一度、乳幼児を抱いてみたいとのこと。
子供に対する価値観は、夫婦で合わせておくべき点なのだなって、この時改めて感じた。
価値観の違いで離婚してる人もよく見るから。
我が家はすでに娘が二人いるので、
どっちでもいいし、そこまでもう一人！とは思わないけど、
私がそう思うだけで、旦那は違ったんだなぁって気付かされた。子供できにくいらしいって毎回伝えてるから、すごく気を遣ってくれてたんだなぁって。
同日の夕方。
流産は小産、お産は大産というくらいなので、
流産した後も、出血と腹痛は続く。
美味しそうなパン屋でパンを買って気分を上げ、
カプチーノとパンで紛らわせて。
婦人科で子宮収縮剤を処方してもらって服用したら、
耐えがたく痛くて。。。
一緒に飲めるロキソニンを服用。
恐らく、服用から1-2時間後に、咳き込み始めて、
喉がヒューヒュー鳴りだし、鼻詰まり、鼻水、咳、くしゃみが止まらなくなって。
死ぬかも、と思い、救急車を呼んでもらって、汗
病院へ搬送。
診断はアナフィラキシー反応ではないかということで、ステロイドの点滴をしてもらい、帰宅。
６時間後にまた症状が発生するかもしれないとのことで、超警戒。
今度、症状が出たら、救急車は別の病院に搬送されるかもしれないとのことで、直接病院へ来てください、とのこと。
2/20
旦那は大事をとって休暇を取得してくれて、
朝ご飯は腹痛と出血で食べれず、
ロキソニンを服用。
服用から1-2時間後にまた咳き込み、息苦しくなって、
旦那の車で病院へ。
ロキソニンの副反応ではないか？との診断。
二日間連続で症状が出たため、経過観察で入院をすすめられ、入院することに。
正直、この妊娠、流産のくだりで旦那にはあらゆることをお願いしなければならなくて、でも、私の痛みや辛さはもちろん、旦那や娘には分からないであろうことで。
動くと耐えがたい痛みなのだけど、お願いしないとやってもらえない。やってもらって後ろめたさでいっぱいなのに、俺は召使いじゃない。子供が3人になったみたい、と言われる。
どこか一人になれるところが欲しかった。
それに、もうアレルギー反応で死にそうな思いをして病院へ行くのは不安でしかなかった。
痛みが分からないであろう旦那や娘に、何かをお願いし続ける苦痛があった。
旦那は疲労感があり、休ませてあげたかった。
誰にも気を遣わず、動きたくなかった。
色んな気持ちが入り混じって、先生が入院と言う前に、頭の中では入院したくてしょうがなかった。
だから、即決だった。
絶食で点滴です、と言われても
入院できるなら何でもいいと思った。
結局、即入院で、二泊の入院を経て、退院。
病院では、家族の誰にも気を遣うことがなく、楽で、
点滴の針は痛かったし、絶食は辛かったけど、
一人でベットで思う存分泣いてもよかったし、
余計なことを考えなくて良かった。
職場の上司も一旦仕事を忘れていいよ、と言ってくれ、
復調したら連絡してくれたら、と温かった。
娘二人も離れたら、変化を見たり、注意したり叱ることにパワーを使わなくてよくて、帰ったらギューしてくれるみたいで、頼もしかった。
旦那は、休養できているようでホッとした。
対面じゃなくて、電話で、、、
子どものことを話したり、
流産後は妊娠しやすいし、欲しいって気持ちが
分かったよーって素直に話ができた。
旦那も実は欲しいとは思ってると
素直になれているようだった。
いっつも一緒にいるんだけど、
少し距離を取るって、相互に考えが整理できて、
冷静に素直になれていいなって感じた。
皮肉だけど、いなくなってはじめてその人の存在や
大切さがわかる時もあるなって。
家族だけじゃなく、
胎嚢しか確認できなかったけど、
7週目だった私達のベビーも居なくなってはじめて
すぐに病院に行かなきゃ、とか、
安静にしておかなきゃ、とか、
仕事<ベビーだってこと、
妊娠ってどんなことなのか、教えてくれた気がする。
流産の腹痛や出血も今日で5日目。
洗い物くらいは出来る。
でも重たいものはダメ。痛い。
ロキソニンで副反応出たから、カロナールを服用中。
私の痛みには全く効かないけど、気安め、苦笑
怒涛の日々、やっと過ぎ去りつつあり、
早く復調して、身の回りの整理整頓したーい！
2/18に出てきた胎嚢をビニール袋に入れて冷蔵庫へ
旦那はまだ信じたくない様子で、まだ分からないって必死に慰めてくれたけど、私は確信を得ていました。
2/19
朝に婦人科へ連絡
胎嚢が出たみたい、と伝えると痛かったね、と慰めの言葉と胎嚢を持参してね、とすぐに予約をとってくれ、旦那と病院へ。
私自身、不思議だったのは、産む自信なんてなかったし、
胎嚢が出て、少し腹痛が和らいだことでホッとしてしまっていた。
進行流産で自然流産なのかなって、私は理解をしてたのだけど、、、。
だけど、旦那は妊娠したよって報告した時、
すごく目を輝かせておめでとう！って喜んでいて、
流産したってことを残念そうに思っていたのだと思う。
その気持ちがちょっとつらくて。
子供欲しいって聞くと、
どっちでもいい。巡り合わせだからって旦那はいつも答えてたんだけど、
やっぱ子供欲しいんだよね？って聞くと、
次女の野球で小さい子と触れ合うから、
もう一度、乳幼児を抱いてみたいとのこと。
子供に対する価値観は、夫婦で合わせておくべき点なのだなって、この時改めて感じた。
価値観の違いで離婚してる人もよく見るから。
我が家はすでに娘が二人いるので、
どっちでもいいし、そこまでもう一人！とは思わないけど、
私がそう思うだけで、旦那は違ったんだなぁって気付かされた。子供できにくいらしいって毎回伝えてるから、すごく気を遣ってくれてたんだなぁって。
同日の夕方。
流産は小産、お産は大産というくらいなので、
流産した後も、出血と腹痛は続く。
美味しそうなパン屋でパンを買って気分を上げ、
カプチーノとパンで紛らわせて。
婦人科で子宮収縮剤を処方してもらって服用したら、
耐えがたく痛くて。。。
一緒に飲めるロキソニンを服用。
恐らく、服用から1-2時間後に、咳き込み始めて、
喉がヒューヒュー鳴りだし、鼻詰まり、鼻水、咳、くしゃみが止まらなくなって。
死ぬかも、と思い、救急車を呼んでもらって、汗
病院へ搬送。
診断はアナフィラキシー反応ではないかということで、ステロイドの点滴をしてもらい、帰宅。
６時間後にまた症状が発生するかもしれないとのことで、超警戒。
今度、症状が出たら、救急車は別の病院に搬送されるかもしれないとのことで、直接病院へ来てください、とのこと。
2/20
旦那は大事をとって休暇を取得してくれて、
朝ご飯は腹痛と出血で食べれず、
ロキソニンを服用。
服用から1-2時間後にまた咳き込み、息苦しくなって、
旦那の車で病院へ。
ロキソニンの副反応ではないか？との診断。
二日間連続で症状が出たため、経過観察で入院をすすめられ、入院することに。
正直、この妊娠、流産のくだりで旦那にはあらゆることをお願いしなければならなくて、でも、私の痛みや辛さはもちろん、旦那や娘には分からないであろうことで。
動くと耐えがたい痛みなのだけど、お願いしないとやってもらえない。やってもらって後ろめたさでいっぱいなのに、俺は召使いじゃない。子供が3人になったみたい、と言われる。
どこか一人になれるところが欲しかった。
それに、もうアレルギー反応で死にそうな思いをして病院へ行くのは不安でしかなかった。
痛みが分からないであろう旦那や娘に、何かをお願いし続ける苦痛があった。
旦那は疲労感があり、休ませてあげたかった。
誰にも気を遣わず、動きたくなかった。
色んな気持ちが入り混じって、先生が入院と言う前に、頭の中では入院したくてしょうがなかった。
だから、即決だった。
絶食で点滴です、と言われても
入院できるなら何でもいいと思った。
結局、即入院で、二泊の入院を経て、退院。
病院では、家族の誰にも気を遣うことがなく、楽で、
点滴の針は痛かったし、絶食は辛かったけど、
一人でベットで思う存分泣いてもよかったし、
余計なことを考えなくて良かった。
職場の上司も一旦仕事を忘れていいよ、と言ってくれ、
復調したら連絡してくれたら、と温かった。
娘二人も離れたら、変化を見たり、注意したり叱ることにパワーを使わなくてよくて、帰ったらギューしてくれるみたいで、頼もしかった。
旦那は、休養できているようでホッとした。
対面じゃなくて、電話で、、、
子どものことを話したり、
流産後は妊娠しやすいし、欲しいって気持ちが
分かったよーって素直に話ができた。
旦那も実は欲しいとは思ってると
素直になれているようだった。
いっつも一緒にいるんだけど、
少し距離を取るって、相互に考えが整理できて、
冷静に素直になれていいなって感じた。
皮肉だけど、いなくなってはじめてその人の存在や
大切さがわかる時もあるなって。
家族だけじゃなく、
胎嚢しか確認できなかったけど、
7週目だった私達のベビーも居なくなってはじめて
すぐに病院に行かなきゃ、とか、
安静にしておかなきゃ、とか、
仕事<ベビーだってこと、
妊娠ってどんなことなのか、教えてくれた気がする。
流産の腹痛や出血も今日で5日目。
洗い物くらいは出来る。
でも重たいものはダメ。痛い。
ロキソニンで副反応出たから、カロナールを服用中。
私の痛みには全く効かないけど、気安め、苦笑
怒涛の日々、やっと過ぎ去りつつあり、
早く復調して、身の回りの整理整頓したーい！