ピアノは週に1回習いに行っただけで、上手にはなりません。
水泳の場合は、プールに行かないと練習できませんよね。うちにプールがあって練習できる人なんていないですものね。
だから、週に1回通い、そこで練習となります。
だいたいスポーツ系の習い事は、広い場所がいるし、チームプレーが多かったりで、そうなります。
ところが、
ピアノは自宅で練習したものを、週に1回、先生に見ていただく。これが基本です。
レッスンは練習する場ではありません。
とはいえ、近頃の子供を取り巻く環境は、ますます忙しくなっているようで、
十分練習してくる子はほんのわずかで残念ですが・・・
本来なら、前回のレッスンで注意されたことを直し、あたらしい宿題はやってくるのがレッスンです。
うちでの練習が抜け落ちると、なかなか進まなくなるばかりか、ピアノを弾くことじたいに嫌気が差してくるものです。
せっかく高いお月謝を払って習っているのですから、自宅練習を充実させたいものです。
たった10分でも15分でもいいんです。
毎日学校へ行く前に歯磨きをするように、一日のどこかにピアノの練習時間を組み込んでください。できれば同じ時間に。
少しだけれどなるべく毎日。インターバルを置きすぎると記憶も筋肉も戻ってしまいますので。
やったことが無駄になります。
要は、習慣付けをするということです。
人間は習慣の動物で、自分の意志とは関係なく、
身体にセットされたものには、素直にしたがいます。習慣付けされたものは、勝手に身体が運んでくれるので、実は、らくなんですよ。
これは、こども自身にはできないことですので、
親御さんに頑張ってもらいたいです。
お勉強が忙しくなってくる4年生になる前に
ぜひ、実行してください。
最初の2年が勝負です。