関ケ原の古戦場は前にも行きました。
今日は小早川の陣跡を探しました。
なかなか見つからなくて、やっと松尾山を見つけましたが、登山口は地図になく、山を一周してしまいました。
田んぼの中の農道からやっと辿り着きました。
山に登る予定ではなかったので、何の装備もしてませんでした。
スズメ蜂がいたらすぐに引き返す覚悟で山に向かいました。
そうしたら、幼稚園くらいの子供たちがお母さんと降りてきたので、じゃあ山頂まで行ってみるかとはりきって登りました。
30分くらいで山頂に登頂!
途中、蜂はいませんでしたが、熊がいた痕跡はいくつか見つけました。
木の幹がかきむしられていたり、腐った木もカリカリされてました。
山をくだってから、脇坂の陣跡にも行きました。
そのとき、山で山ブドウや自然薯のつるにたくさんのムカゴを見つけました。
アケビは無かったですが、あちこちで柿が沢山実ってました!
もう少しすると紅葉がきれいになるでしょう!
しかし、今となっては簡単にどの軍がこう来てこっちへ進み、あの軍はこう攻めて、って簡単に言うけど、戦国時代の武将たちは、重い鎧兜を身にまとい、今みたいに整備されていない山へとよく登ったものですね。
当時の人はもっと小柄だったし、さらに大変だったでしょうね。
参考までに、徳川家康は身長158センチだったそうです。



