こんにちは!
長女、小麦・キウイ(昔は乳と卵も!)のアレルギー、次女は卵・大豆の卒業生です。
年度始めのバタバタがようやくひと段落しました。
さてさて、年度始めといえば、新しい環境、新しいお友達。
各家庭の考え方イロイロなところかと思いますが、我が家は年度始めの保護者会で「ウチの子、アレルギーがあるんです。」とドーンと公言するようにしてます。
普段の園生活では先生方が見て下さってますが
親子遠足や、運動会のランチタイムなど
親が見ていなければならないタイミングで
子ども同士のお菓子交換が始まりそうになったら
「そういやクラスのお友達に、むやみにお菓子食べちゃダメな子が居たような…⁈」と、思い出して頂けると嬉しいです。また我が子の顔を覚えて下さってる保護者さんは、我が子が親の監視下以外で何かを口にしようとしてたら、「チョット待った!」と声をかけて頂けたら助かります。
…と、そんな感じでクラスにお願いをしています。
今年度はコレに対して
「アレっ子本人は、自分で食べられるものと、そうでないものの判別はつくのか?」
と、初めて保護者さんから質問を頂きました。
うーーーーーん。
6割…というところでしょうか。
5歳の小麦NG長女は、パンやクッキーなどは「どうやらダメっぽい」と認識をし始めているらしく、手渡されそうな雰囲気になると「私、小麦アレルギーだから」とか「これ、小麦入ってる?」等々、言葉にできるようになりました。
ですが…
例えば難しいのが、ポテトチップス。
「チップスター」と「プリングルス」は、どちらも楕円を湾曲させた、非常に良く似た形をしています。なのでパッケージから出した状態で瞬時に見分けがつく人は、大人でも稀かと思います。よっぽどのポテチマニアとかでない限りは…(笑)
ですがこの2つ、原材料は似て非なるもので、我が家の長女は「チップスター」は食べられるけど「プリングルス」は食べられないのです。(何故⁉︎と思われた方、原材料を見てみて下さいね★)
塩味は大丈夫だけど
チーズ味やコンソメ味は難しい、なんて例もあります。
チョコレートなんかも、意外と難しい。
乳アレの子ならばチョコレートは警戒して避けられるけど…中にクッキークランチが入っていたら、小麦アレルギーはアウト。ピーナッツが入っていたら、ピーナッツアレルギーの子はアウト…となってしまうわけです。パッケージから出された状態のチョコレートを見て、中はチョコレートだけなのか、はたまたクッキークランチやピーナッツが入ってるかは、食べてみないとわからないですよね〜?
…というわけで
ぱっと見、明らかにダメなものは本人もわかるけど
入っていなさそうなものにも入っていることがあり、これは5歳の子はもちろん、オトナでも判別は難しい…これが回答です…涙
頼みの綱は、原材料表示の有無です!
もし、アレっ子とオヤツ交換をする機会があったら、原材料が確認できるものにして頂けると、とてもとても助かります。
商品名を教えて頂ければ、スマホでチャチャっと原材料を調べることもできる便利な世の中です。パッケージから出してしまった後であれば、商品名を教えて頂けるだけでも助かります。
アレっ子家庭の親御さん、お子さんのアレルギーのこと、他の保護者さんに積極的に伝える派ですか?伝えない派ですか?
今日はここらへんで★