こんにちは!
長女、小麦・キウイ(卵・乳は卒業!)
次女、卵(大豆卒業!)アレっ子の母mammyです★
本日のテーマは「皮くらべ」でございます。
米粉ギョウザの皮、3種類、同時に作って焼いて食べてみたいと思います。
使用したのはこちら、近隣で手に入るギョウザの皮3種類。
⚫︎隆祥房・玄米粉入り米粉餃子皮(ヤオマサ鴨宮店)
⚫︎トップバリュ・餃子の皮 (マックスバリュ開成駅前店)
⚫︎井辻食産・お米の皮(ロピア小田原高田店)
⚫︎玄米粉入り
・玄米らしいザラッとした独特の感触。
・皮のふちも閉じやすく、ヒダも作りやすい。
⚫︎マックスバリュ
・普通の餃子の皮と同じ、さらっとしてる。
・皮のふちも閉じやすく、ヒダも作りやすい。
⚫︎井辻・お米の皮
・普通の餃子の皮と同じ感触だが、やや厚め?
・水餃子のようにツルッとしてて、慣れるまでは皮のふちが閉じにくく、ヒダも作りにくい。
大きさについては、わずか1ミリ程度の違いですが
井辻>玄米>マックスバリュ
厚さも、1ミリの何分の幾つとかいうミクロな感触ですが
井辻>玄米>マックスバリュ
です。
さて焼いてみます。
我が家が使い慣れた井辻のお米の皮は、水を入れて蒸し焼きにすると皮同士がくっつくため、離してポジショニングしてます。
差が出てきたのはココから!
まず玄米粉!他の2つにくらべでちょっと焦げ目のつき具合が早いですね。
白い皮たちの焦げ目がもう少し欲しいな〜って段階で、すでに玄米粉が真っ黒になりかけてました(笑)
続いて、水を入れてからの話。
玄米粉と井辻!くっ付きやすいです〜。
井辻は
・餃子同士がくっつかないよう離して焼き
・水が完全に蒸発仕切らないうちに皿へ移動
すれば破けず盛れるんですが。
玄米粉は
・水が完全に蒸発しきっても、しきらないうちに取り出しても、底の部分の皮がくっ付いて破ける〜涙
工夫が必要そうです。
くっ付かナーーーーイス‼︎
餃子同士がくっ付いても大丈夫だし、もちろん底にもくっつかない!これは…凄い!
左から、井辻→玄米粉→トップバリュです。
食べた感想、パパ編
【井辻】
もっちりしてるかな?皮、厚めだから?プルンとしてて美味しい。
【玄米粉】
う〜ん、なんか中身ネッチョリしてるかも。粉っぽい気もする。
【トップバリュ】
あれ?これって小麦粉の皮?なんかフツーの皮なんだけど。美味しい!
…だそうです。
小麦粉の皮に最も近い…というか、何も変わらないのが「トップバリュ」で、小麦粉の皮よりも米粉らしいプルプル感が強いのは「井辻」
なぜだか皮の内側・具の周りの皮がネチョっとした感じに仕上がったのが「玄米粉」でした。ああ〜私の餃子の焼き方がもっと上手かったら何か違っていたんだろうか。
ここまで試して、さらに思いつき。
私は元来、羽根つきの円盤餃子を焼く人でしたが
長女の小麦アレルギーが発覚してからは、井辻の米粉餃子の皮がくっ付きやすいために、羽根つき餃子を封印してました。
でも、このトップバリュのサラサラ感なら、もしかしたらイケるかも…?と、余った餃子で実験開始!
【結論】
⚫︎小麦粉の皮と同じものを求めるならトップバリュ
⚫︎水餃子のようなプルプルもちもち食感を楽しみたい時は井辻
⚫︎玄米粉は…血糖値が気になる底GI派とか、もっと上手く使いこなせる方向け???
(個人比)
私としては、トップバリュの米粉餃子の皮のクオリティの高さにめっちゃ驚いた比較レポートになりました〜^_^