交流会で使用しました「ひよこ豆の煮汁を使ったアイシングクリーム」です。
⚫︎ひよこ豆の煮汁
⚫︎粉砂糖
⚫︎色素(食紅でも、野菜パウダーや抹茶・ココアなどでも、お好きな物で)
今回の交流会で使用したのはこちらのひよこ豆です。
【作り方】
①ひよこ豆パックの中身を豆と煮汁に分けます。
今回は
⚫︎縁取り用の固いクリーム
煮汁30gに対して粉砂糖200g
⚫︎ベタ塗り用の緩いクリーム
煮汁18gに対して粉砂糖100g
…という割合で作る予定でしたが、最終的にはゴッチャに(笑)
③計量した煮汁を泡だてます。湯煎もしなければ、氷水で冷やしたりもしない、常温で泡だててます。
④泡だてた煮汁に、粉砂糖を3回ほどに分けながら入れます。
伸びるようになってきましたよ〜!
理想の硬さは
⚫︎ライン用→すくい上げた時にピーンと立ち上がる硬さ
⚫︎ベタ塗り用→すくい上げた時に、リボン状に流れ落ちる硬さ(塗る面の広さやデザインの細かさによって硬さを変えるそうです)
⑤あとは色素で色をつけたら、コルネと呼ばれる絞り袋に入れます。専用の袋もあるし、100均の絞り袋を利用する人もいるし、クッキングペーパーで自作する方法もあるんだって。
今回使用した材料の残量からの推測ですが、尾西のクッキー約100枚に下の画像みたいなデコレーションする場合、煮汁はひとパック(100〜150gくらい?)で十分でした。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
ひよこ豆アイシングの個人的感想
⚫︎十分に卵白の代用が勤まっててビックリ!
⚫︎豆臭さなども無し。
⚫︎味は粉砂糖の味。普通のアイシングと同じ。
⚫︎デコレーションした後の乾きも早く扱いやすい!
⚫︎乾くとサクサク食感。「動物ヨーチ」のような、クリスマスケーキの上に乗ってるサンタのマジパン人形みたいな食感。
⚫︎わざわざ乾いた豆から煮るのでなく、市販の水煮の汁を使えば良いので、ひよこ豆水煮さえ手に入れば楽チンに作れるのも魅力的!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
結論。
ひよこ豆のアイシングクッキーは、卵白を使う一般的なアイシングと遜色無い使い心地&美味しさでした!
保存性はどうなんでしょうねえ?
って…
ここまで記事を書き終えた後で動画見つけちゃったよ〜
↑動画の方が断然わかりやすいです!
卵アレルギーでアイシングを諦めてた方でもこれなら大丈夫!参考にしてみてください。