ディズニーランドでアレルギー対応メニューを注文するとどうなるか?
グランマ・サラのキッチン↓
レストラン編(2013〜2017年情報)
まず、レストラン内のキャストさんに「食物アレルギーがあるんですが…」と申し出ます。
すると「担当のものをお呼びしますのでお待ち下さい」等々言われます。
「エー対応(おそらくA対応=Allergie対応と思われます)お願いしまーす!」とキャストさんが呼ぶと、奥から担当の方がいらっしゃいます。
ちなみに。
2016年までは、スーツ姿の、いかにも「上役です!」という風貌のおじさんが、原材料一覧の書かれた対応表を見ながら共に対応を考えて下さるスタイルだったのですが。
2017年は、他のキャストさんと同じ衣装を着た方が電子パッドを持ってきて下さり、アレルゲンを検索する、という形になってました。
レストランによって対応が違うのか。
はたまた、すでに全店舗で電子式検索が導入されたのかは謎。
電子式だと、例えば「小麦」がアレルゲンの場合、それが醤油なのか、小麦粉なのかがわかりにくかったです。できれば原材料一覧で確認したいな、というのが本音。おそらくですが、原材料一覧、見せてと言えば見せてもらえると思いますが。
で、いざ注文が済むと、専任の方がアレルギー対応メニューをテーブルまで運んできてくれます。これも安心!配膳のミスを防止し、配膳中の万が一のコンタミも極力避けるために配慮してくれてる思われます。
1つ注意なのは、アレルギー対応メニュー、作るのにやや時間がかかります。なので、先に通常メニューを頼んでしまうと冷めてしまいます。大人なら「お先にどうぞ」で済みますが、子どもを差し置いて大人が先に食べるなんて、無事でいられるわけがない(笑)なので、注文時に「低アレルゲンメニューと他のメニューを同時に運んでもらえると嬉しい」ってなことをひとこと付け加えると、皆一斉に「いただきます」ができます。
今回、長女が食べたのがこれ↓
ディズニー内の低アレルゲンメニューは主に五大(卵・乳・小麦・そば・ピーナッツ)除去なので、物によってはエビカニや大豆なんかも含まれることがあります。クイーンオブハートの低アレルゲンメニューは、2017年の段階では大豆不使用だったので、次女とシェアできてありがたい!
ハングリーベア・レストランのカレー↓
これね、大人と同量出てくるんで、凄く多いです!年齢にもよりますが、幼稚園児なら2人で1つで十分くらいかも。
ハンバーグに大豆が使われてますね!あと、ゼリーが入ってるけど、ゼラチンの表記は無いのはなんでだろ?
プラズマレイズダイナーのカレーライス
以前は「プラザ・レストラン」でしたが、プラズマレイズダイナーになってました。こちらのメニュー、アレルギー対応でないメニューはだいぶ変わってましたが、低アレルゲンはカレーでそのまま。ハングリーベアのレストランのカレーと異なり、なんだか和風出汁の味がする独特のカレーだったんですが…プラズマレイズダイナーになってからはどうなんだろう?長女の「我が皿に絶対手出し無用!」な態度に押されて味見できませんでした(笑)
ハングリーベアのカレーは多めですが、プラズマレイズダイナーのカレーは少なめ。我が家の4歳長女は比較的しっかり食べる方でして、プラズマ〜のカレーはジャスト量か、ややもの足りないくらいの量かな?
プラズマレイズダイナーは、他のレストランの低アレルゲンメニューと比較して、かなり短い待ち時間で提供してもらえる上に、店外に持ち出して食べることも可能。なので、時間がない時や、パレードの場所取りしたい!なんて時に、パレードルートにレジャーシート敷いてピクニックにも便利です。
ひとつ残念なのは…
以前のプラザ・レストランには「マイク和ゾウスキ」というあんこのお菓子があったんです。プラズマレイズダイナーでは置いてない…。販売中止になっちゃったのかな?長女、これ大好きだったんで、無くなって寂しがってました。
シーでも食べたことあります。
レストラン櫻↓
・事前に細かく調べられて
・注文時には専任の方が相談してくれて
・運び終わるまで責任持って対応してくれる
…と、アレっ子家族には非常に心強い対応をしてくださるランド内レストラン!
種類も、ハンバーグやカレーに加え、スパゲティなんかも選べるお店があり、アレっ子メニューとしては種類も豊富!
ランド内は原則として持ち込み飲食物は禁止。お弁当は指定の「ピクニックエリア」で食べるか、アレルギーや離乳食などの場合は、キャストさんに申し出れば例外的に持ち込みのお弁当を許可、というルールです。
持ち込みも可能だし
レストランでもこれだけの対応があるし、色々安心!さすがの対応だなぁと感心してしまいます。