こんばんわ!

長女、卵・乳・小麦・キウイ
次女、卵・大豆アレっ子の母mammyです★

春休みシーズンに突入、2人娘の世話に追われてブログ更新が滞りがちです。ボチボチやっていくのでよろしくお願いします!


さてさて。


2017年現在、食物アレルギーは原因の食材を食べることで克服していく、という治療法が試みられています。これを「減感作療法」と言います。

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…が‼︎
毎日ちょっとずつ、おうちでアレルギー原因食物を食べる…これがなかなか大変だよ、という話。



まずは「毎日アレルギー原因食物を食べることの何が大変か」について書いていきます!



我が家の長女・小麦アレルギーを例に出すと
かかりつけの先生からは「毎日ウドン4g食べましょうね」と指示されてます。


ウドン4gって、想像つきますかね?
うどんひと玉280g前後なんで、本当にちょっぴり。だいたい長さにして2〜4センチ前後かなぁ?

そんなちょびっとを食べさせるために
毎日、お湯沸かして、一本だけ茹でて、スケール引っ張り出して4g計るんですよね。

計る時、気ぃつかいますよ〜〜〜。
ちょっと間違えば、たちまち全身パンパンに腫れ上がって病院行き、体調次第じゃ救急車も有り得ますから。うちもかつて一度やっちまったことがありまして、どうやらスケールに表示された「4g」というのが「5g寄りの4g」だったらしく、救急車のお世話になってしまいました…。ああ細かい表示の出るスケール買わなきゃと思いながら、どれだけの月日が経っただろうか(笑)


無事に食べ終わったら食べ終わったらで、
茹でた鍋に菜箸、取り皿などなど洗って片付けなきゃいけない。あぁ〜面倒臭い‼︎


それでも我が子が食べてくれりゃあ良いのですよ。

毎日だとね
「飽きた」とか何とかで、食べてくれないことがザラにあるんです。

そもそも、アレっ子はアレルギー原因食物を食べたがらない、なんて話も良く聞きますね〜。



いつ食べさせる?って問題もあります。

朝や昼に食べさせると…
・学校や幼稚園・保育園の最中に重篤な症状が出る可能性があるから無理。

夕方〜夜は?
・病院が終わっちゃう時間ですねぇ。そんなわけでたいていのお医者さんは「アレルゲンを食べるときは昼間お願いね」と指示されてることが多いんですよね。


ね?
こんな感じで、色々大変なんですよね〜。


アナフィラキシーを起こさないギリギリの量を、
日々、なるべく手間をかけずに、ちゃんと子どもたちに食べさせるには?


前置き長くなりましたが、LINEグループで出ていた「子どもにアレルゲンを食べさせる方法」、ピックアップして次の記事でまとめていきます。