三月と四月。
たくさんの終わりと始まりが交錯するこの季節。
自分のような高3生にとっては、輝かしい大学生活の始まりだったり、再挑戦の浪人生活の始まりだったり。高校を卒業した後の道というのは、それぞれ大きく分かれていくものです。
自分はこの3月、自分の進路について一切公言しませんでした。そういった所から察した人もいるかもしれません。
人間、喜ばしいことは公言したがり、悔しいこと、悲しいことは隠したがるものです。自分も紛れもなくその一人でした。
3月の間だけ隠し通せれば済むと思っていました。
でもその場合、自分は他の人からしたら大学1年生になってしまうのか。自分の弱さを知られることを恐れ、嘘つきで居続けなければならないのか。
かと言って、人に訊かれる度にこの事実を告げるのはやはりあまりに恐ろしいのでここで言わせてください。
1年間、浪人することにしました。
そんなんブログなんか使わずに普通にツイートしろやと思われるかもしれませんがそれはあまりに恐ろしかったのです。
自分は何一つ自分にした約束、他の人にした約束を守れなかったから。
自戒の念も込めてここに詳細を述べさせていただきます。
自分は前回のPENGUIN RESEARCHのツアーの支払いをした頃(7月頃)こんな風に述べていました。
「俺は全通やめる気はないし、かと言って落ちたくもないし、むしろワンマンまでまだ時間がある以上、それまでに本気で勉強して、志望校を受ける上である程度の余裕があるところまで到達しておきたいという目標がある。」
そして自分はライブに行きまくりました。きっと何とかなるだろう、と。多くの人に「やめといた方がいい」といったようなことを言われました。しかし自分が耳を傾けることはありませんでした。
結果、自分は、滑り止めで受けた大学にかろうじて補欠合格、というレベルで終わってしまいました。
それでも2月中は、最悪滑り止めでも、浪人だけは絶対にしない。これ以上自分のやりたいことを邪魔されたくない。と思っていました。
ですがいざ自分がその大学に行くことになると思うと、急に未来のことが不安になってしまいました。
無意識に自分は、その大学からの就職先について調べていました。
世間的に見れば中堅に位置する大学でしたが、就職に関してはなかなか厳しい状況にあるようで。進学してしまえばどうせそんな未来も受け入れるしかないんだからそれでいいだろう、なんて思ったりもしましたが。
自分の将来やりたいことを思い返すと、ライブへの参加や、音楽活動のための機材など、多くのものが浮かび上がってきて、結局そのためにはそれなりにお金は必要になってしまい、金が全ての人生ではないですが、あった方がより自分のやりたいことをやりたいように出来る、という結論に辿り着きました。
もう一つ、浪人を決断した理由があります。(こちらがメインです)
単刀直入に言うと、"努力不足"です。
本当に今思うと、自分は驚くほど何もしていませんでした。ライブに行っていない時でさえ勉強もしていない、受験や大学に対する知識もない、あの日までにこれは終わらせようと思ったことが全く終わらずにどんどん先送りにされていき気づけばセンター直前。そんな日々でした。
そして2月の自分。絶望の日々でした。2月中は常に追い詰められていました。精神的余裕、時間的余裕は全くなく、自分は追い詰められてから本気で努力出来るタイプの人間でもなく、むしろ分からないことに出くわす度に、それが呪いのようにのし掛かり、逃避を繰り返し、時間ばかりが過ぎていき、やがて現実を知るのでした。
受験が終われば自分は変われると思っていました。受験を乗り越えればそのままいろんな事に乗り越えられると。ですが自分が受かった大学は、何にも乗り越えられずただ流されるままに行き着いただけの場所でした。自分はそこで4年間を過ごす勇気は、その先の人生を受け入れる覚悟はありませんでした。
ですから自分が浪人する本当の目的は、「試練からすぐ逃げようとする自分を変え、無意識に努力を続けられるような人間になる」ことです。
浪人というのは辛い日々ではありますが、とても恵まれた期間でもあると思っています。どんな失敗も取り消すことが出来ず受け入れなくてはならないこの世界で、「やり直し」が出来る貴重な期間だからです。
今の自分は、一年前の自分に比べたら、遥かに自分のことを理解しているつもりです。自分の目指す大学のこと、その大学で出来ること、その大学からの進路、自分が勉強でやるべきこと、使える時間を無駄にしてはいけないということ。それを実行に移すのがまた大変なことではありますが、それを出来るようにするのが浪人生活だと思っています。
自分は日々、色々な面で劣等感を背負いながら生きています。でもそれは自分が被害者であるのではなく、単に自分の努力が劣っているだけです。言ってしまえば自ら劣等感を受け入れているようなものです。いい加減そんな自分を変えなければならない気がしているのです。
それともう一つ。
また「馬鹿なやつだ」と思われるかもしれませんが、自分はPENGUIN RESEARCHのライブ参加を自粛するつもりはありません。
ライブの日以外をなるべく勉強に費やすのは自分にとって努力ですが、勉強のためにライブを諦めるのは自分にとって努力ではありません。
それをライブを諦めることすら出来ないお前の弱さだと思われてしまうのなら仕方ないですが、これは自分の中で決めた信念です。
その結果第一志望校に受かれなくても、また現役の時と同じ大学にしか受からなかったとしても、その時点で自分にとっての「努力」を成し遂げられていれば、自分はその結果を受け入れます。
ライブというのは、その時、その場所にしかないものです。例えセットリストが同じでも、必ず何か異なる点があります。それ故、ライブを一度でも逃してしまえば、同じライブを見ることは二度と出来ません。
また、ライブというのは出演者がいて成り立つものです。あまりこのようなことは考えたくないですが、本人たちがいくら続ける意思があろうとも、神の悪戯なのか、突然バンドを去ってしまうことも考えられます。
ですから自分は、少なくともPENGUIN RESEARCHに関してはライブ参加を自粛することはありません。
ファンの方々との交流についても同じです。元々人間関係の小さい自分にとって皆さんと現場で会える時間はとても大切なもので、それでももう長く会っていない人も多く、会えるときに会っておきたいのです。ですから何かオフ会的なもの(カラオケ等)に誘っていただけることがあれば喜んで参加させていただきます。
また、会ったときに浪人のことについて触れられることに関しても特に抵抗はないのでその点は把握をお願いします。
長々と書いてきましたが、これがエイプリルフールなのかどうかは、読んでくれた方の解釈にお任せします。
たくさんの終わりと始まりが交錯するこの季節。
自分のような高3生にとっては、輝かしい大学生活の始まりだったり、再挑戦の浪人生活の始まりだったり。高校を卒業した後の道というのは、それぞれ大きく分かれていくものです。
自分はこの3月、自分の進路について一切公言しませんでした。そういった所から察した人もいるかもしれません。
人間、喜ばしいことは公言したがり、悔しいこと、悲しいことは隠したがるものです。自分も紛れもなくその一人でした。
3月の間だけ隠し通せれば済むと思っていました。
でもその場合、自分は他の人からしたら大学1年生になってしまうのか。自分の弱さを知られることを恐れ、嘘つきで居続けなければならないのか。
かと言って、人に訊かれる度にこの事実を告げるのはやはりあまりに恐ろしいのでここで言わせてください。
1年間、浪人することにしました。
そんなんブログなんか使わずに普通にツイートしろやと思われるかもしれませんがそれはあまりに恐ろしかったのです。
自分は何一つ自分にした約束、他の人にした約束を守れなかったから。
自戒の念も込めてここに詳細を述べさせていただきます。
自分は前回のPENGUIN RESEARCHのツアーの支払いをした頃(7月頃)こんな風に述べていました。
「俺は全通やめる気はないし、かと言って落ちたくもないし、むしろワンマンまでまだ時間がある以上、それまでに本気で勉強して、志望校を受ける上である程度の余裕があるところまで到達しておきたいという目標がある。」
そして自分はライブに行きまくりました。きっと何とかなるだろう、と。多くの人に「やめといた方がいい」といったようなことを言われました。しかし自分が耳を傾けることはありませんでした。
結果、自分は、滑り止めで受けた大学にかろうじて補欠合格、というレベルで終わってしまいました。
それでも2月中は、最悪滑り止めでも、浪人だけは絶対にしない。これ以上自分のやりたいことを邪魔されたくない。と思っていました。
ですがいざ自分がその大学に行くことになると思うと、急に未来のことが不安になってしまいました。
無意識に自分は、その大学からの就職先について調べていました。
世間的に見れば中堅に位置する大学でしたが、就職に関してはなかなか厳しい状況にあるようで。進学してしまえばどうせそんな未来も受け入れるしかないんだからそれでいいだろう、なんて思ったりもしましたが。
自分の将来やりたいことを思い返すと、ライブへの参加や、音楽活動のための機材など、多くのものが浮かび上がってきて、結局そのためにはそれなりにお金は必要になってしまい、金が全ての人生ではないですが、あった方がより自分のやりたいことをやりたいように出来る、という結論に辿り着きました。
もう一つ、浪人を決断した理由があります。(こちらがメインです)
単刀直入に言うと、"努力不足"です。
本当に今思うと、自分は驚くほど何もしていませんでした。ライブに行っていない時でさえ勉強もしていない、受験や大学に対する知識もない、あの日までにこれは終わらせようと思ったことが全く終わらずにどんどん先送りにされていき気づけばセンター直前。そんな日々でした。
そして2月の自分。絶望の日々でした。2月中は常に追い詰められていました。精神的余裕、時間的余裕は全くなく、自分は追い詰められてから本気で努力出来るタイプの人間でもなく、むしろ分からないことに出くわす度に、それが呪いのようにのし掛かり、逃避を繰り返し、時間ばかりが過ぎていき、やがて現実を知るのでした。
受験が終われば自分は変われると思っていました。受験を乗り越えればそのままいろんな事に乗り越えられると。ですが自分が受かった大学は、何にも乗り越えられずただ流されるままに行き着いただけの場所でした。自分はそこで4年間を過ごす勇気は、その先の人生を受け入れる覚悟はありませんでした。
ですから自分が浪人する本当の目的は、「試練からすぐ逃げようとする自分を変え、無意識に努力を続けられるような人間になる」ことです。
浪人というのは辛い日々ではありますが、とても恵まれた期間でもあると思っています。どんな失敗も取り消すことが出来ず受け入れなくてはならないこの世界で、「やり直し」が出来る貴重な期間だからです。
今の自分は、一年前の自分に比べたら、遥かに自分のことを理解しているつもりです。自分の目指す大学のこと、その大学で出来ること、その大学からの進路、自分が勉強でやるべきこと、使える時間を無駄にしてはいけないということ。それを実行に移すのがまた大変なことではありますが、それを出来るようにするのが浪人生活だと思っています。
自分は日々、色々な面で劣等感を背負いながら生きています。でもそれは自分が被害者であるのではなく、単に自分の努力が劣っているだけです。言ってしまえば自ら劣等感を受け入れているようなものです。いい加減そんな自分を変えなければならない気がしているのです。
それともう一つ。
また「馬鹿なやつだ」と思われるかもしれませんが、自分はPENGUIN RESEARCHのライブ参加を自粛するつもりはありません。
ライブの日以外をなるべく勉強に費やすのは自分にとって努力ですが、勉強のためにライブを諦めるのは自分にとって努力ではありません。
それをライブを諦めることすら出来ないお前の弱さだと思われてしまうのなら仕方ないですが、これは自分の中で決めた信念です。
その結果第一志望校に受かれなくても、また現役の時と同じ大学にしか受からなかったとしても、その時点で自分にとっての「努力」を成し遂げられていれば、自分はその結果を受け入れます。
ライブというのは、その時、その場所にしかないものです。例えセットリストが同じでも、必ず何か異なる点があります。それ故、ライブを一度でも逃してしまえば、同じライブを見ることは二度と出来ません。
また、ライブというのは出演者がいて成り立つものです。あまりこのようなことは考えたくないですが、本人たちがいくら続ける意思があろうとも、神の悪戯なのか、突然バンドを去ってしまうことも考えられます。
ですから自分は、少なくともPENGUIN RESEARCHに関してはライブ参加を自粛することはありません。
ファンの方々との交流についても同じです。元々人間関係の小さい自分にとって皆さんと現場で会える時間はとても大切なもので、それでももう長く会っていない人も多く、会えるときに会っておきたいのです。ですから何かオフ会的なもの(カラオケ等)に誘っていただけることがあれば喜んで参加させていただきます。
また、会ったときに浪人のことについて触れられることに関しても特に抵抗はないのでその点は把握をお願いします。
長々と書いてきましたが、これがエイプリルフールなのかどうかは、読んでくれた方の解釈にお任せします。