5人は、女子レスリングの吉田沙保里選手(33)らアスリート集団とバランスボールを使ったゲームなど3つの競技で対決。
結果は2勝1敗で嵐が勝利し、櫻井翔(34)は「空気を読まずに勝ってしまいました…」と苦笑い。吉田は「盛り上げていただいたので、リオ(五輪)でも頑張ります」と意気込みを語り、櫻井も「楽曲(=キャンペーンソング)で少しでも、皆さんの背中を押せればと思います。嵐5人、活躍を期待しています」とエールを送った。
その後、嵐が出演する新テレビCM「旅の出会い」編(11日~)もお露目。
九州で撮影したそうで、松本潤(32)は「すばらしくきれいなロケーションで撮影をした。まだ知らない日本のいいところがあると感じました」と、にっこり。二宮和也(32)も「みんなで(地方に)行くことがツアーとかでしかないので、CM(撮影)でいろんなところに行かせてもらえて楽しいし、気持ちがいい」と回想した。
5人が来場者1100人を前に「JAL FLY to 2020」のキャンペーンソング「ユメニカケル」を生披露するひと幕もあり、イベントは大盛り上がりで幕を閉じた。
◆JAL Presents「がんばれ!ニッポン! JALスペシャルイベント」が10日、都内で行われ、嵐の相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔らが出席した。
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック日本選手団を応援するために行われたこのイベントには、嵐のほか、オリンピアン・パラリンピアン代表としてハンマー投げの女子レスリングの吉田沙保里選手、車いすテニスの上地結衣選手、7人制男子ラグビーの合谷和弘選手、元女子体操選手の田中理恵氏、元柔道選手の瀧本誠氏も登壇した。
壇上で、嵐と室伏選手以外の5人がミニスポーツゲームで対決。櫻井らが「正直勝つのは難しいのでは」と弱気な中、リーダーの大野は「僕らもデビューして16年、ジャニーズ界のアスリートとして、ね。普段動いてますから、結構自信ありますよ!」と自信満々。対する吉田選手も「こちらには“霊長類最強”がいますから」と自らを引き合いに出して、対決を盛り上げる。
1回戦のバランスボール対決は、嵐チームからは松本と大野が挑戦。松本は「バランスボールはけっこう使ってる。レコーディングするときにも乗ってます」と告白。対する大野は「これに乗ることは(今までも)今後もございません!」と宣言、笑いを誘った。
櫻井、相葉、二宮は“嫌がらせタイム”で敵チームの吉田選手に「(吉田が大ファンである)NEWSの増田(貴久)がいますよ」「この映像、増田が見てますよ?」と揺さぶりをかけるなどチーム総力で挑むが、惜しくも敗北。
2回戦は車いすバスケフリースロー。バスケ経験者の相葉、そして「ドラマの役柄で車いすに乗ったこともあるし自信ありますよ」と語った二宮のシュートが見事に決まり、嵐チームが勝利。惜しくも外した櫻井は「絶対これが普通だと思う」と苦笑いを浮かべた。
最終戦のラグビーボウリングには5人全員が出場。4人から「嵐唯一のラグビー経験者」と言われ、櫻井がアンカーを務めることになったものの「小学校のとき2年間やってただけ。20年前のこと、覚えてますか?って話ですよ」と不安げな表情。
松本が12点、相葉が15点、二宮と大野が11点と順調に点を重ね、櫻井の番に。櫻井はラグビーの合谷選手からも「フォームも良かった」と言われるボールさばきを見せ、15点を獲得。嵐チームの勝利に貢献した。
2勝1敗で勝利を収めた嵐チームだが、松本が「選手を応援するために来たのに、すみません!」と言うなど、予想外の結末に驚いた様子。櫻井も「いわゆる空気読めないってヤツね」と恐縮するが、そこは真剣勝負。吉田選手が「何をやっても嵐さんには勝てない」と言葉を重ねると、会場は笑いに包まれた。
イベントでは、リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック日本選手団応援特別塗装機のデザインが初披露されたほか、嵐が出演する新CM「先得」も公開に。また、最後には嵐が集まった観客のためにJALのキャンペーンソングである「ユメニカケル」をサプライズでパフォーマンス。
歌唱後、櫻井が「2020の東京はもちろん、リオも開催まであと半年。今まさに出場権を獲得しようと頑張る選手もたくさんいます。この楽曲でも皆さんの背中を押せたら。われわれ嵐一同、ご活躍を楽しみにしております」と5人を代表してあいさつ。吉田選手は「本選手団一丸となり、個人的には五輪4連覇を目指して頑張りたい」と力強く語り、イベントを締めくくった。
潤くんのカッコイイ名言!!!
最後の最後まで、やっぱり目が合わないww
(`^3^´)松潤、マジ強いから。
このCMが2月11日からなのかな?