ピンクのファイル【また作ってと言われるレシピ】ててレシピの秘密解禁! | てて〜未来に繋がる食育サロン〜 3児の育児を楽しむ♡栄養士・幼児食インストラクター

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〜食を通して子どもたちに生きる力を〜
いつか親の元を離れ巣立っていく子ども達に、私が伝えたいこと。
小さい頃から身につけたい大切な食育。
子ども達がのびのびと自立に向かって育つように
教室の事、私の日記や育児について徒然なるままに書いていこうと思います^ ^

こんにちは!
てて〜未来に繋がる食育サロン〜
藤本寛美です♪



今日は、ててレシピの秘密♡をお伝えしますOK




✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎



いつも料理教室に来てくださるお母さんから嬉しいお話がありました❤️


『私、ててさんのレシピはいつもピンクのファイルに入れてキッチンに置いているんですニコニコ


私がキッチンに立ってそのピンクのファイルに手を伸ばすと、子ども達が今日はててさんのご飯?やったーって喜ぶんです照れ

うちの子はててさんのレシピ大好きです❤️』



とお話してくださったことが、嬉しくて、嬉しくてえーんハート




他にも沢山の方から

『早速作りました♪

子ども達がおかわりしてくれてビックリ‼️』



『野菜いつも食べないのに!食べてくれました!』



『食べることに興味のない子だと思っていたのに、こんなに食べてくれたの初めてです!!』


『もっと早くに知りたかった!』


など嬉しい感想を頂きますキラキラ

何より帰ってからも作って頂ける事に感謝です!えーん



その中で声を揃えて言われる事


それは、


\子どもたちがまた作ってと言ってくれましたー❤️/




やったーーーー❤️

これは本当に、

私にとっても、

お母さんにとっても、

この上ない言葉ですお願い



何より、お家でもてての料理を作って頂けている事、感謝申し上げます!!!

本当にありがとうございます!!!





チューリップチューリップチューリップ

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎




さてここで本題に戻ります!




てての料理教室は『幼児食』が専門です!




なので食べやすさ、はもちろんなんですが、

『子どもが喜ぶ味付け』

も意識して作っています❣️





沢山の子ども達の食べる様子や、

末っ子の育児、

お母さん達のお話から私が見つけた

子どもたちが本能から喜ぶ味の秘密♡





一度に全部は難しいので、

まずはパート①としますね!




♡子ども達が本能から喜ぶ味♡



その中でもダントツ1位まじかるクラウン


たっぷりな旨味の中に、

程よい甘さと塩味があるもの


煮物やスープを作る時、特にとても意識していますキラキラ



まず始めに、

子どもが喜ぶ味として

『うま味・甘味・塩味』

があります。




このバランスがとても大切で

子どもが喜ぶ料理はこのバランスがいい塩梅になっているレシピほど好評な感想を頂きます!





この3つの味のバランス、

あくまで私の感覚ですが、

【うま味10:甘味2〜3:塩味0.5〜1】




食べた時に

たっぷりのうま味を感じ、

ほんのり甘く、

最後は少しの塩味で全体をまとめられた味照れ




なんてアバウト〜💦




でもこのバランスが、母乳に近く、

子どもの心にも働きかけて『美味しい』と『安心』を感じ、

いい意味で『病みつき』になるのではないかと感じていますおすましスワン





少しずつ説明していきます!グーキラキラ

まず今日の一番のポイントは

【うま味たっぷり】

だけど

【甘味はほどほどに】




これ大事です!

『子どもは甘いものを好む』

と良く言われますが、


『甘いもの』ではなくて母乳のように、

『程よく甘いものが一番好きなのですOKキラキラ





普段の料理に調味料、特にお砂糖を使いすぎていませんか?






例えば、

バナナの甘味は子どもにとって強い甘味!


実はバナナ、離乳食でもとても大活躍で子どもの好物と思われがちですが、

初めて与えた時は甘すぎてぺっと出してしまうことが多いです。

それからこの甘さに『慣れた』ことによって美味しく食べられるのです照れ

味覚が広がったのですね✨






つまり、

私たち大人が『子どもが好きだろう』と思う『甘さ』は、

子どもが本能で喜ぶ甘さよりも甘いことが多い!という事上差し







そして、子どもが本能から喜ぶ甘味はお砂糖の甘味ではなく、食材から出る甘味の事❤️







料理には出来るだけ食材が本来持っている甘味を生かし、足りない部分を少し調味料で足す程度にするとOKキラキラ




お砂糖の代わりにみりんを使うと、柔らかな甘さを引き出してくれるので、オススメですよ😊






だから、私のレシピにはほとんどお砂糖は使わないのですイエローハート





ここで、食材の甘味を活かす料理ポイント❣️

食材の甘味は【熱を加える】ことで増していくものが多いです✨






例えば、スープや煮物など、煮込む前に食材を少ししっかり目に炒めるとびっくりするくらい甘味とコクが出て美味しくなりますよウインク

※特に玉ねぎは甘味とコクが出る最高の食材です♡





そうすれば、味付けは少しのお塩だけでOKOK

『心温まる優しい味に仕上がりますハート








そしてもう一つのポイント!

【たっぷりのうま味で心を満たす】


赤ちゃんの頃飲んでいた母乳には実はうま味成分が含まれていました。

かつお節のうま味成分と似ていると言われていますね照れ





なので『うま味』は子どもにとってほっと安心する味。




うま味は食材全てにあります!

そのうま味を思う存分引き出す事

それが子どもが本能から喜ぶ味の大きなポイントとなります!




例えば、引き出すコツとして加熱したり、たっぷりの食材を使ったり😌




そして、一番気を付けたい事上差し

普段何気なく作っている料理、

食材のもつ旨味よりも甘味や塩味が強くなっていませんか?





ここもポイント!

味付けが濃過ぎると、うま味は消えてしまいます💦

食材のうま味を活かすため甘味や塩味が前に出てこないように、味付けは薄味を心掛けますウインク







そして、お出汁の力✨✨✨


良くお出汁は食材の味を引き立ててくれると言いますね♪



お出汁に含まれる沢山の旨味成分は、

食材の味を消す事なく、その美味しさを引き立ててくれます。




そのお陰で、薄味でもしっかりとした味を感じとても満足感が得られます。





カツオや昆布、しいたけなどの和風だし

の他にも、

・肉や魚介類

・野菜

・チーズやバターといった乳製品

からもコクとうま味が沢山含まれています♪



この様々なうま味を上手に取り入れながらうま味をぐんとアップさせていきましょう✨






上手く文章にまとめれたかな?💦




最後にまとめると、

大人の美味しいと思っている味と

子どもが美味しいと思っている味は違うという事。




甘すぎる濃すぎる味付けは、子ども達の味覚を狂わせる原因にもなります💦

【うま味たっぷりの中に、程よい甘味と塩味を感じられる味付け】





これが、どんな子どもが食べても、

美味しい!と言ってくれる味付けでした😊





甘味や塩味は食材の味、うま味を引き立てる程度が実は、私たち大人にとっても心に残る美味しい味になんですよウインク






他にも子どもが喜ぶご飯のコツやレシピがいっぱい❤️

また作ってと言ってもらえる♡てての料理教室

是非体験ください爆笑